医療・科学

横浜市立大学とDeNAがヘルスケア分野を主としたデータサイエンスに関する産学連携協定を締結

ヘルスケア分野におけるデータサイエンティストの育成、課題解決を協働
 横浜市立大学(所在地:横浜市金沢区、理事長:小山内いづ美)と株式会社ディー・エヌ・エー(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長兼CEO:岡村信悟、以下 DeNA)は、ヘルスケア分野を主とした、データサイエンスに関する産学連携協定を2022年8月25日(木)に締結しました。本協定により、両者はヘル...

横浜市立大学

細胞膜の中ではたらく特殊なタンパク質分解酵素の構造を解明 ~細菌感染症の新たな治療法の開発へ期待~

 横浜市立大学大学院生命医科学研究科の禾 晃和准教授と京都大学医生物学研究所の秋山 芳展教授、檜作 洋平助教のグループは、東京大学大学院理学系研究科、理化学研究所、大阪大学蛋白質研究所、筑波大学生存ダイナミクス研究センター、東北大学医学系研究科との共同研究で、細胞膜の中ではたらく特殊なタンパク...

横浜市立大学

高齢者のケアの分断を調査 Yokohama Original Medical Data Baseを用いた横浜市75歳以上住民の全数調査を実施

 横浜市立大学大学院データサイエンス研究科 ヘルスデータサイエンス専攻 金子 惇講師らの研究グループは、横浜市医療局医療政策課と連携し、横浜市のデータベース(YoMDB*1)を用いて、75歳以上の高齢者の「ケアの分断」を調査しました。その結果、他国の研究結果からケアの分断の程度が高いとされるケ...

学校法人藤田学園

藤田医科大学とキヤノンメディカルシステムズ株式会社がCOVID-19肺炎解析ソフトウェアを開発

CT画像からCOVID-19の肺炎の可能性を提示
藤田医科大学(愛知県豊明市沓掛町田楽ヶ窪1番地98)放射線医学講座 大野良治教授は、キヤノンメディカルシステムズ株式会社(本社:栃木県大田原市 代表取締役社長:瀧口 登志夫)と共同で、CTの肺野画像を用いた解析ソフトウェア「COVID-19 肺炎解析ソフトウェア」を開発しました。 なお、本ソ...

横浜市立大学

感染防御やがん免疫に重要な樹状細胞の分化成熟におけるDNA折り畳み構造を初めて解明

 横浜市立大学大学院医学研究科免疫学 田村智彦教授および熊本大学国際先端医学研究機構 黒滝大翼特任准教授らの研究グループは、国立感染症研究所、米国国立衛生研究所との共同研究で、感染防御やがん免疫に関わる樹状細胞*1の分化成熟におけるDNA折り畳み構造の変化とその分子メカニズムを解明しました。 ...

横浜市立大学

神経ペプチドの受容体GPCRの立体構造の解明

 横浜市立大学大学院生命医科学研究科 博士後期課程2年の石本 直偉士さん、朴 三用教授、北海道大学大学院薬学研究院 前仲 勝実教授、東北大学大学院薬学研究科 井上 飛鳥教授、延世大学 Lee Weontae教授らの国際研究グループは共同研究により、中枢・末梢神経系において発現するペプチドホルモ...

横浜市立大学

YCUコミュニケーション・デザイン・センター×東京デザインプレックス研究所 異能が共創し、医療課題の解決を目指す教育プログラム「Street Medical School」第四期受講生募集スタート

 横浜市立大学先端医科学研究センター コミュニケーション・デザイン・センター(以下、YCU-CDC)は、社会人向けデザイナー育成機関「東京デザインプレックス研究所」(以下、TDP)と共同で、新たな医療を共創する教育プログラム「Street Medical School」を 2019 年より開講...

サターラ、Pinnacle 21(TM)Enterpriseの新バージョンとPinnacle 21(TM)Data Exchange追加モジュールを発表

自動化・アナリティクス・コラボレーションの新機能によって効率化と規制コンプライアンス順守を支援
2022年8月5日:ニュージャージー州プリンストン - バイオシミュレーションのグローバルリーダーであるサターラ(NASDAQ:CERT)は、本日、薬事申請に用いられる臨床試験データのバリデーションを支援するフラッグシップ・ソフトウェアPinnacle 21 Enterpriseの新バージョン...

学校法人藤田学園

接触皮膚炎の免疫反応においてNETが重要な役割を果たすことを世界で初めて発見

藤田医科大学 皮膚科学の杉浦一充教授、岩田洋平准教授、長谷川由梨恵医師らの研究グループは、IL36RN遺伝子機能欠失変異に着目し、マウスの接触皮膚炎における好中球細胞外トラップ(NET)※1形成の解析を行いました。この結果、NET形成の阻害が接触皮膚炎反応を減少させるということを明らかにしまし...

横浜市立大学

新型コロナウイルスのウイルス形成に必須の膜タンパク質の構造を解明

概要  東京大学大学院薬学系研究科の張志寛 助教、大戸梅治 准教授、清水敏之 教授、京都大学大学院医学研究科の野村紀通 准教授、岩田想 教授、京都大学医生物学研究所の村本裕紀子 助教、野田岳志 教授、横浜市立大学大学院生命医科学研究科の浴本亨 助教、池口満徳 教授らの共同研究チームは、新型コ...

検索

人気の記事

カテゴリ

アクセスランキング

  • 週間
  • 月間
  • 機能と特徴
  • Twitter
  • Facebook
  • デジタルPR研究所