【京都産業大学】うつ・不安症モデルマウスにおいて、情動行動と連動する尿中代謝産物を発見 -- マウスの心が尿でわかる --
京都産業大学生命科学研究科 加藤啓子教授と藤田明子研究助教らの研究グループは、うつ・不安症モデルマウスにおいて、尿に排出される代謝産物が情動行動に反映されることを発見した。本研究の成果は、2020年2月21日付で国際学術論文誌『PLOS ONE』に公開された。 精神疾患に含まれる...
- 2020年03月04日
- 14:05
- 京都産業大学
京都産業大学生命科学研究科 加藤啓子教授と藤田明子研究助教らの研究グループは、うつ・不安症モデルマウスにおいて、尿に排出される代謝産物が情動行動に反映されることを発見した。本研究の成果は、2020年2月21日付で国際学術論文誌『PLOS ONE』に公開された。 精神疾患に含まれる...
2020年は、日本に伝存する最古の正史「日本書紀」が成立した720年(養老4年)から1300年の節目にあたり、1月13日(月・祝)、日本文化研究所の公開シンポジウム「日本書紀の成立と記事の虚実」を開催した。 日本書紀は、7世紀以前の日本古代史を知るうえで貴重な歴史書とされながら、...
本シンポジウムは、文化庁地域文化創生本部の協力のもと、暮らしの中から育まれた京都文化を見つめ、その維持継承・活用について考えることを目的とし、基調講演とパネルディスカッションの2部構成で実施。当日は、一般参加者、本学教職員・学生、附属高校生の約100人が参加した。 2月8日(土)...
京都産業大学理学部 安藤紘基 助教らの研究グループらは、宇宙航空研究開発機構(JAXA)の金星探査機「あかつき」と欧州宇宙機関(ESA)の金星探査機「Venus Express」による電波掩蔽(えんぺい)観測から、金星探査史上初めてとなる雲層の下(高度40km)から上(高度85km)におけ...
京都産業大学は、2月16日(日)に開催された「京都マラソン2020」の大学唯一のオフィシャル・パートナーとして大会に参加し、毎年恒例の「沿道盛り上げ隊」として迫力あるパフォーマンスによるランナー応援や、学生企画「古本チャレンジ」など、“オール京都産業大学”で大会を盛り上げた。 京都...
京都産業大学世界問題研究所の所長を務める、東郷和彦教授が2020年3月31日付で退職するのに伴い、1月15日(水)一般公開型で最終講義を開催した。 東郷教授は外務省在職中に日ロ関係の重要局面の多くに参画し、2002年に外務省を退職した後、主に東アジアの国際政治を研究し、日中関係、日...
京都産業大学では、キャリア形成支援教育の一環で、体育会クラブに所属する学生に特化した「アスリートインターンシップ」プログラムを始動。16時間の事前学習を経て、2月10日から約5日間のインターンシップがスタートする。 体育会クラブに所属する学生のうち、大学卒業後にスポーツ選手として...
京都産業大学経営学部伊吹勇亮ゼミは、成り手不足や自動車の技術革新への対応などの課題を抱える「自動車整備士」の仕事内容や役割を知ってもらうための施策の検討・実施に取り組み、その一環として幼稚園児向けの絵本を制作した。 同ゼミは、「コミュニケーションと経営戦略の交点」をゼミ活動のテーマ...
京都産業大学は、地域社会の発展と人材の育成を図るため、京都府綴喜郡井手町と連携協力包括協定を2013年に締結。経済学部 大西辰彦ゼミの学生が「井手応援隊」として井手町内の魅力を発信し、交流人口を増やす活動に取り組んでいる。今回、6年目となるイルミネーションイベント「井手!みねーしょん」を開...
「難しくて非日常的な印象を持たれがちな科学の世界を、もっと身近に感じてもらいたい」その思いを胸に、理工系の学生20人で構成する学生有志団体「サングラス」が、京都市立上賀茂小学校の児童を対象にした科学体験イベントを開催。 科学の魅力を伝えるサイエンスコミュニケーション研究会「サング...