日本大学のリリース一覧

【日本大学】不規則な生活により太るメカニズムを解明しました ~「体内時計の乱れによる肥満形成の分子メカニズムを解明」~

日本大学薬学部の榛葉繁紀教授を中心とする研究グループは、夜型生活やシフトワークなどの不規則な生活が肥満を誘導するメカニズムを解明しました。マウスを使った実験で、体内時計システムの機能低下により、インスリンの感受性を強めるホルモン(FGF21)量が増加し、その結果、脂肪細胞の肥大化が起こるこ...

【日本大学】歯周病関連細菌がインフルエンザウイルス感染を促進させることが明らかに〜良好な口腔環境がインフルエンザ予防につながる可能性〜

【研究成果のポイント】 ◆ 歯周病関連細菌Porphyromonas gingivalisが産生するタンパク質分解酵素「ジンジパイン」がインフルエンザウイルスのヘマグルチニンを開裂させ、ウイルスの感染を成立させることを発見しました。 ◆ 歯周病を予防し良好な口腔環境を保つことが、インフルエ...

【日本大学】先史時代にイルカ個体群が交代 日大がDNA解析等で解明

日本大学生物資源科学部の岸田拓士教授らの研究グループは,国内の複数地域の遺跡から出土した先史時代のイルカの骨をDNA解析と放射性炭素年代測定を使って分析した結果,世界規模の寒冷化が起きたとされる4200年前にイルカ漁が終了し,その後1000年間の空白期間があるとともに,この期間にイルカ個体...

【日本大学】シナモンが新型コロナウイルス感染を阻害するメカニズムを解明

日本大学松戸歯学部の泉福英信教授を代表とする研究チームは,チューインガムなどに使われるシナモンミントやシナモンフレーバーなどの香料成分に新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)の感染を阻害する働きがあることを世界で初めて解明しました。この研究結果は,2024年12月24日に Curren...

【日本大学】難病同士の合併 メカニズムを日大が解明

【 概 要 】 日本大学医学部血液膠原病内科学分野の中村英樹教授らの研究チームは、国の難病に指定されているHTLV-1関連脊髄症(HAM)と、自己免疫疾患の一つで同じく難病指定のシェーグレン症候群(SS)が合併するメカニズムの一部を解明しました。細胞株を使った研究で、HTLV-1ウイルスに...

【日本大学】記者会見・取材のご案内 産学連携で避難訓練をアップデートする新事業開始

 日本大学危機管理学部(学部長:福田充)とNPO法人減災教育普及協会(理事長:江夏猛史)、神奈川歯科大学歯学部総合歯学教育学講座(教育学分野長:板宮朋基)、一般社団法人AR防災(代表理事:板宮晶大)の4者は、「避難訓練をアップデートする!」事業推進のため、包括連携協定を締結することとなりま...

【日本大学】日本大学サッカー部Jリーグ・JFL加入合同会見について

Jリーグ3名、JFL1名の加入内定伴い、下記により会見を設けますので、お知らせいたします。なお本合同会見は、主に文部科学記者会加盟各社及び専門誌等を対象としており、一般の方々にはご遠慮いただいております。 1 日   時  令和7年1月10日(金) 16時30分~        ...

アジサイが球状に咲く原因遺伝子を解明 ―育種の効率向上や新品種開発に期待―

研究成果のポイント ・日本大学の奈島賢児専任講師、滋賀県立大学の上町達也准教授らによる共同研究グループは、アジサイが手まりのように球状に花を咲かせる手まり咲き性を決定する原因遺伝子を特定しました。 ・手まり咲き遺伝子の特定によりアジサイ育種の効率が向上するとともに、がく咲き性の植物種への手...

【日本大学】日本大学陸上競技部特別長距離部門合同取材のご案内について

第101回東京箱根間往復大学駅伝競走出場に伴い、下記により合同取材を開催いたしますので、お知らせいたします。                         記 1 日   時  令和6年12月14日(土) 13時30分~          ※受付は13時00分~13時40...

【日本大学】特別展「学祖と日本大学 その軌跡」を開催 学祖や日本大学の歴史に関する資料や写真を展示

本年、日本大学は創立135周年を迎え、学祖山田顕義生誕180年に当たります。 これを記念して、学祖と日本大学が歩んだ道のりをたどる特別展を開催します。 学祖ゆかりの品々や、前身にあたる日本法律学校時代から現在に至る日本大学の歩みを知ることができる資料や写真を展示します。ぜひ御来場ください。...

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