【東芝】工場の現場技術者の知見を反映・学習する不良原因解析AIを開発
半導体工場等における解析結果の精査時間を大幅に削減
株式会社 東芝
大学共同利用機関法人 情報・システム研究機構 統計数理研究所
株式会社東芝(所在地:東京都港区 社長:車谷 暢昭 以下、東芝)および大学共同利用機関法人 情報・システム研究機構 統計数理研究所(所在地:東京都立川市 所長:椿 広計 以下、統数研)は、半導体工場...
- 2020年12月10日
- 10:04
- 株式会社 東芝
半導体工場等における解析結果の精査時間を大幅に削減
株式会社 東芝
大学共同利用機関法人 情報・システム研究機構 統計数理研究所
株式会社東芝(所在地:東京都港区 社長:車谷 暢昭 以下、東芝)および大学共同利用機関法人 情報・システム研究機構 統計数理研究所(所在地:東京都立川市 所長:椿 広計 以下、統数研)は、半導体工場...
当社は、このたび、環境分野で高い影響力のある国際的な非営利団体 CDPが公表した「CDP気候変動レポート2020」において、最高評価の「Aリスト」企業に認定されました。これは、当社グループの気候変動に対する取り組みが「目標設定」「行動」「透明性」などの点で世界を先導していると評価されたもので...
本日、水素の利用推進に取り組むための「水素バリューチェーン推進協議会」が設立され、その設立記念イベントに、当社代表執行役専務(東芝エネルギーシステムズ株式会社代表取締役社長)の畠澤守が出席いたしました。 本協議会は水素のサプライチェーン全体を俯瞰し、業界横断的かつオープンな組織として...
―2030年度の温室効果ガス削減目標達成に向け、環境経営をさらに強化―
当社は、本年9月18日にSBT(Science Based Targets)(*1)認定に向けて申請をした旨を公表しましたが、この度、SBTイニシアチブより、当社グループの2030年度に向けた温室効果ガス削減目標が、パリ協定(*2)における「世界的な平均気温上昇を産業革命以前に比べて2℃より...
世界の総消費電力量の約半分を占めるモーターのエネルギーロスを低減、高い信頼性が求められる鉄道、ロボット等に活用し、脱炭素社会の実現に貢献
当社は、「くさび」(図1)の材料を置き換えるだけで、モーターのエネルギー変換効率を大幅に向上し、脱炭素社会の実現に貢献する独自の磁性材料を開発しました。モーターの設計を変更することなく最小限のコストで効率を上げることが可能で、特に、中型~大型の誘導モーター(*1)に大きな効果を発揮します。当...
インフラサービスによる新たな価値の創出
当社グループは、本日、「2020年度 技術戦略説明会」をオンライン開催し、インフラサービスによる新たな価値の創出、CPSテクノロジー企業としての飛躍を目指す技術戦略を発表しました。
世界は今、脱炭素化、インフラ強靭化、ニューノーマル等、様々な社会課題に直面しています。本説明会では、これま...
当社グループ全体の産業分野向けIoTを1つのポータルサイトで提供、2022年度中に30以上のサービスメニューの開発と30以上の顧客事例創出を目指す
当社は、本日、TOSHIBA SPINEXブランド(*1)の産業分野向けIoT(IIoT)サービス(*2)のポータルサイト「TOSHIBA SPINEX Marketplace」(マーケットプレイス)を開設しました(*3)。これにより、当社グループ全体のIIoTサービスを1つのポータルサイトで...
現場での事前学習なしで乱雑に積み重なった荷物を高精度に認識する物流ロボットを2021年度に実用化、ロジスティクスオートメーションの加速化を目指す
当社は、通常のカメラ(可視光カメラ)で撮影した画像から、不規則に積み重なった物体の個々の領域(*1)を高精度に推定するAIを開発しました。本AIを自動荷降ろしロボットなどの物流ロボットに搭載することで、荷降ろしやピッキングを正確に行うことが可能になります。公開データ(*2)を用いた本AIの実...
世界で初めて100億分の1秒の精度でヘッド動作の画像化に成功、ハードディスクの大容量化に貢献
株式会社 東芝
公益財団法人 高輝度光科学研究センター
国立大学法人 東北大学
株式会社 東芝、公益財団法人 高輝度光科学研究センター(JASRI)、国立大学法人 東北大学は共同で、大型放射光施設SPring-8(*1)の放射光(*2)を用い、ハードディスクドライブ(HDD)用書き込...
定置型蓄電池の設置場所の自由度を大幅に改善し、再生可能エネルギーの安定運用、脱炭素社会の実現に貢献
当社は、再生可能エネルギー(以下、再エネ)の安定供給において必須となる安全で大容量な定置用蓄電池を実現するため、マイナス30℃でも運用できる水系リチウムイオン二次電池(以下、水系電池)を世界で初めて開発しました。水系電池は電解液に水を用いるため、外部要因で火災が起きた際でも安全な将来の電池と...