『部下は徹底的に可愛がれ!花まる流 稼げる部下の育て方』 発売

株式会社 日本能率協会マネジメントセンター

花まる学習会代表、高濱正伸著

株式会社日本能率協会マネジメントセンター(代表取締役社長:長谷川隆、東京都港区、以下JMAM [ジェイマム])は、花まる学習会の代表であり、その独自の教育手法がTV・新聞・雑誌でも多数紹介されている、高濱正伸氏による著書『部下は徹底的に可愛がれ!花まる流 稼げる部下の育て方』を全国書店にて1月30日より発売開始しました。 マネージャーが抱える課題のトップとして、「部下が育たない」という声が聞かれます。ゆとり世代の部下を育成する昨今、人材教育にはビジネススキル以前に、「人間力(意欲、信頼感、人としての基本、礼儀など)」や「コミュニケーション能力」など、人間としての基本を指導していくことが求められています。 本書の著者である高濱氏は、「子どもたちを“メシが食える人”に育てること」を信条に20年に渡って教育を続けてきた人材教育のパイオニアになります。その一方で、自身も「花まる学習会」「スクールFC」「数理教室アルゴ」などを運営する株式会社こうえいの経営者として、数多くの部下を育成し、企業の発展に尽力してきました。本書では、高濱氏の経験に裏付けられた「上司も部下も人間」という前提のもとに、顧客や仲間に信頼され愛される力、最後までやり抜く力、自分のアタマで考える力、自分で稼ぐことができる力を持つ部下を育成するための、独自メソッドを紹介します。 高濱氏は本著のなかで、「思うような成果が出せないと、つい厳しく当たってしまうかもしれませんが、それは逆効果。部下の力を伸ばしたいなら、徹底的に可愛がらなければいけない。」と語っています。内定者研修、新入社員研修が本格化し、多くの管理職が「稼げる部下の育て方」に頭を悩ませるこれからの時期、必読の1冊です。 【著者紹介】高濱 正伸(たかはま まさのぶ)、株式会社こうえい(花まる学習会、スクールFC、数理教室アルゴを運営)代表取締役。1959年熊本県生まれ、東京大学・同大学院修士課程修了。1993年、小学校低学年向けに「作文」「読書」「思考力」「野外研修」を      主軸に据えた「花まる学習会」を設立。「メシが食える大人に育てる」ことが教育信条。教室での独自の取り組み・授業やサマースクールは人気を博し、創立から20年で教室数約244、会員数15,000人入塾待ち3,000人という人気を誇る(2012年10月時点)。その教育手腕、信条、取り組みは、メディアからも注目を集め、「情熱大陸」(2010年)「カンブリア宮殿」(2011年)「ソロモン流」(2012年)などに出演。雑誌、新聞などでも多数取り上げられている。人間としての男女の違い、人間の基本的な洞察に優れ、その独自の視点から子育て、教育、親子、夫婦関係に関する著書を著し、その著書は累計100万部を超える。 <書籍概要> 著者名:高濱 正伸(たかはま まさのぶ) 出版社:日本能率協会マネジメントセンター 定価:1,470円(税込) 発売日:1月30日 判型:四六判 並製/208ページ ISBN:978-4-8207-18901 発売:全国書店にて 『部下は徹底的に可愛がれ!花まる流 稼げる部下の育て方』 概要 第1章 部下は徹底的に可愛がれ! ~稼げる部下を育てるために本当に必要なこと~ ◆部下が育たないのは誰のせい? ・上司の悩みNo・1 「部下が育たない」 ・部下が育たないのは上司のせい? ・18歳までに「稼げる人」にならなければいけなかった ◆本当に稼げる人の条件とは ・「自分の力で稼げる部下」を育てる ・採用基準は「愛され感」があるかどうか ・採用してはいけないキケンなタイプ1 一度もケンカをしたことがない人 ・採用してはいけないキケンなタイプ2 アルマジロくん(アルマジロちゃん) ・採用してはいけないキケンなタイプ3 お母さんの言いなり ・採用してはいけないキケンなタイプ4 本気の恋愛をしてこなかった人 ・「優秀さ」から「可愛げ」へ ・しくみがあれば「残念な人」も育つ ◆部下は徹底的に可愛がれ! ・部下を可愛がることが、あなたのはじめの仕事です ・もう「べき論」は通用しない ・上司も人間、部下も人間。スタートは「にんげんだもの」 第2章  花まる流! 稼げる部下を育てる5つの基本 ◆〔その1〕言葉にする力を伸ばす ・「言葉にすること」は「自分の頭で考えること」 ・日報システムで考える過程をフィードバックする ・「どれだけ何も考えずに生きてきたか」を突きつける ・「的外れ部下」の「物の見方」を育てる ・当事者意識が「言葉にする力」を育てる ・自分の頭で考えるチームをつくるために ・上司の「言葉にする力」も問われている ◆〔その2〕可愛がられる力を教え込む ・「可愛がられる」とは好きになってもらうこと ・可愛がられるコツは言語化して共有 ・可愛げのある人になればクレームも怖くない ・「優秀さ」は捨てさせよ、「バカ」になれ ・理想の関係は「いとこ」のお兄ちゃん、お姉ちゃん ・男性部下には「オトコキャンプ」、女性部下には「ナイト役」 ◆〔その3〕想い浮かべる力を鍛える ・想い浮かべる力とは「他者性」である ・部下とうまくいかないのも「想い浮かべる力」が足りないから ・「お客様はどんな人?」を教え込む ・文章にすることで「想い浮かべる力」を鍛える ・「心を動かすこと」ができるように ・「許せないボックス」には絶対に入ってはいけない ◆〔その4〕会社の常識、文化を徹底する ・トラブルの原因は常識のぶつかり合い! ? ・入社とは「違う常識の世界」に飛び込むこと ・部下の「居場所」は自分でつくらせる ・勝負は最初の3ヵ月 ・変えるのは一人前になってから ・花まる流「新人21か条」 当たり前のことこそ言語化しよう ◆〔その5〕日々やる、習慣化する ・1日モレると3年は浮き上がれない ・見逃しは「罪」である ・基本がやり切れているかどうかが組織のレベルを決める ・まず3日、そして3ヵ月 ・8割でも出させる、「質」よりも「ルール」 ・やる、試す、やり切る 第3章 花まる流! 稼げる部下を育てる勘どころ ◆部下も犬だと思えばいい? ・一生懸命だけれど届かない! ・上司たちよ、まずは「違い」を受け入れよ ・ただし、どうしても超えられない壁もある ◆男性部下の傾向と対策 ・プライドは高いが打たれ弱い――男とは「可愛い生き物」である ・新卒男性には最初に「ガツン」と ・図に乗ったら最期、お互いが不幸になる ・ヌケ・モレ・遅刻は絶対に見逃すな ・「はじめての上司」の責任は重大である ・中途入社だって新人は新人 ・「夢」「ロマン」は大いに語ろう ・「哲学」がある男、「哲学」がある会社は伸びる ・理屈だけでは人は育たない ・「オス」のプライドをくすぐろう ・ただしプライドを踏みにじってはいけない ・新人も先輩も同時に育つ! 3人ユニット制 ◆女性部下の傾向と対策 ・本当に女とは「よくわからない生き物」なのか? ・清潔にするだけで「まぁ許せるかな上司」になれる ・男性はヒエラルキー、女性はどこまでいっても「1対1」 ・花に水をあげるように毎日ほんのひと言でも ・ついていきたいのは「可愛い上司」 ・1ミリでも異変を感じたら先手を打つ ・とにかく聞く、ひたすら聞く、聞き手に徹する ・尻込みする部下には「最期はオレが責任とるから」 ・ただし、体力的な配慮は忘れずに ・解決できない問題にも「気配り」「労い」を ◆年上部下の傾向と対策 ・年上部下が抱える「不安」と「プライド」 ・礼儀は尽くすが気にしすぎない ・「以前は~」「前の会社では~」は絶対に言わせない ・頼れる部分は大いに頼ろう ・苦手な人ほど自分から近づこう 第4章  花まる流! よくある悩みの処方箋 Q1 忙しすぎて部下にかまっていられない Q2 新人じゃないのに、ここまで言わなきゃいけないの? Q3 何を言っても動かない! 危機感の足りない部下 Q4 「次は何をすればいいですか?」 指示待ち部下 Q5 「契約社員なのに……」 立場を言い訳にする部下 Q6 身に覚えはないけれど部下に嫌われてしまった Q7 自分より優秀な部下に引け目を感じてしまう Q8 プライドが高くて素直に指摘を受け入れてくれない Q9 ミス・ヌケ・モレばかりで何度注意しても改善しない部下 Q10 何を考えているのかわからない部下

【日本能率協会マネジメントセンター(JMAM)について】JMAMは、日本能率協会(JMA)グループの中核企業として1991年に設立されました。通信教育・研修・アセスメント・eラーニングを柱とした人材育成支援事業、能率手帳の新生ブランド『NOLTY』や女性向けのカジュアル手帳『PAGEM』を代表とする手帳事業、ビジネス書籍の発行を中心とした出版事業を通じて、「成長したいと願うすべての人」を支援し続けていきます。www.jmam.co.jp

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株式会社日本能率協会マネジメントセンター 広報担当
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