「サイバー防犯ボランティア」でスマホ詐欺の危険性を啓発

NTTデータ先端技術株式会社

~月島地区の「区民スポーツの日」イベントにブース出展、500名以上の親子が参加~

地域住民のサイバー空間における規範意識向上を目的に、「犯罪被害防止のための教育活動」「広報啓発活動」「サイバー空間の浄化活動(サイバーパトロール)」などを行う「サイバー防犯ボランティア」の輪が全国に広がっています。NTTデータ先端技術では、「サイバー防犯ボランティア」活動として、本社拠点を置く月島地区の一般市民や地元企業に対してサイバー犯罪への注意喚起などを行うため、2022年9月に警視庁月島警察署と連携して、「サイバー防犯月島★マモル隊」を結成しました。

 

月島警察署での結成式

 
スマホ所持の低年齢化とサイバー防犯に対する意識の高まり
10月10日の「スポーツの日」に合わせて開催された「区民スポーツの日」マラソン大会では、月島警察署と協力して、スタート・ゴール地点となる月島運動場にブースを設置、主に小学生以下の子供とその保護者に対して、スマートフォンを使った詐欺に関するチラシを配布して危険性を訴えました。保護者からは「子供がインターネットやスマートフォンを活用するうえで、早いうちから適切な知識を身に付けさせたい」との声が上がるなど、スマートフォン所持の低年齢化が進むなかでサイバー防犯に対する意識の高まりが見受けられました。またブースでは、コンピュータウイルスのイラストを目掛けてボ―ルを投げるアトラクションを用意、500名以上の親子が参加して盛況となりました。
また、ブース運営は当社のサイバーセキュリティ事業本部に所属する2022年入社の新卒社員が中心となり行いました。地域の方々との交流を通じ、セキュリティに携わる業務の重要さを再確認しました。

 
ブースの様子

今後も地域の特性に合わせたサイバー防犯ボランティア活動を通じて、「自分たちの利用するインターネットの安全は自分たちで守る」という意識を醸成し、安全で安心して利用できるサイバー空間の実現に貢献してまいります。

参考情報
・警視庁月島署と連携し、サイバー防犯ボランティア活動を開始
https://www.intellilink.co.jp/topics/notification/2022/093000.aspx

※記載されている商品名、会社名、団体名は、各社の商標または登録商標です

NTTデータ先端技術について
NTTデータ先端技術は、NTTデータグループの技術面を支える中核会社として1999年に設立されました。基盤・ソフトウェア・セキュリティの3本柱のソリューション事業を通じて、お客様に価値を提供することを目指しています。NTTデータ先端技術に関する詳細な情報については、https://www.intellilink.co.jp/ をご覧ください。

【本件に関するお問い合わせ先】
NTTデータ先端技術株式会社
サイバーセキュリティ事業本部
事業推進部 事業企画担当
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