日本能率協会マネジメントセンター、ダイヤモンド社と人材開発・教育分野で提携
「教育」×「ビジネス」で職場にさらに一歩踏み込んだ診断・研修サービスを提供
株式会社日本能率協会マネジメントセンター(代表取締役社長:張士洛、東京都中央区日本橋、以下JMAM[ジェイマム])は、出版、人材事業を中心に手掛ける株式会社ダイヤモンド社(代表取締役社長:石田哲哉、東京都渋谷区、以下ダイヤモンド社)の人材開発・教育分野と提携し、ダイヤモンド社の適性検査を用いたJMAMの研修プログラム3商品を11月20日より提供開始します。【 提携の背景 】
近年、企業の人事・人材育成部門には、「戦略人事」をキーワードに、経営戦略と人事・人材育成を連動させることが求められてきています。また、そのような流れの中で、人事・人材育成部門のトップには、これまで人事・人材部門の経験の無かった事業部門のトップが就くことが増加してきました。企業が、従来よりもビジネス視点で人事・人材育成を捉えるようになってきたなか、JMAMが長年培ってきた体系的なマネジメント教育に、ダイヤモンド社の保有するビジネス環境を熟知した先進的な人材教育サービスを組み合わせることで、より企業ニーズに近い人材教育サービスを提供します。
具体的には、近年企業の人事部が注力する「組織開発」「経験学習」「グローバル人材育成」をテーマに、ダイヤモンド社が強みを持つ診断ツールにJMAMの高い実績を誇る研修サービスを組み合わせて提供します。
今後、両社はそれぞれの人材教育分野における強みを活かした連携を行い、変化の激しいビジネス環境にマッチしたサービスの開発、提供を促進してまいります。
【 サービスの概要 】
日本能率協会マネジメントセンター(JMAM)について:
JMAMは現:一般社団法人日本能率協会(JMA)グループから1991年に分社し、設立されました。通信教育・研修・アセスメント・eラーニングを柱とした人材育成支援事業、能率手帳の新生ブランド『NOLTY』や『PAGEM』を代表とする手帳事業、ビジネス書籍の発行を中心とした出版事業を通じて、時間(とき)と成長のデザインを大切にしながら、自由で豊かな人生を送りたいと願う全ての人に伴走し、その思い描く未来へと導いていきます。http://www.jmam.co.jp
ダイヤモンド社について:
1913年創業の経済出版社。経済雑誌「週刊ダイヤモンド」を核に、雑誌、書籍を多数刊行。人材開発事業室は、職場適応性検査「DPI」を中心とした適性検査のほか、内定者フォローツール「フレッシャーズコース」などの企業内教育教材を開発・販売している人事支援業務部門です。“アカデミックな知見と現場をつなぎ人と組織の活性化を支援する”を標榜し、経営学や教育学などの分野における「最も旬な」研究者と連携しながら価値ある知見を人材採用と育成の現場に提供することをミッションとしています。
https://jinzai.diamond.ne.jp/