岐阜聖徳学園大学が株式会社インフォファームやサンメッセ株式会社と連携してIoTを利用したインバウンドサービスワーキンググループを設置

岐阜聖徳学園大学

岐阜聖徳学園大学(岐阜県岐阜市)はこのたび、株式会社インフォファーム(岐阜県岐阜市)、サンメッセ株式会社(岐阜県大垣市)、岐阜市と連携してIoTを利用したインバウンドサービスワーキンググループを設置した。これは、岐阜県IoTコンソーシアムの事業として行われるもので、同コンソーシアムからの補助金を受けて活動を展開。IoTを利用したインバウンドサービスを開発し、実証実験を行うことで訪日外国人に対する事業戦略立案に寄与することを目指す。  岐阜県では2018年、産学官連携のもと、県内企業が主体的にIoTやビッグデータ、AI、ロボット等を導入・活用できるよう促進し、生産性の向上、新商品・新サービス創出を実現するため、「岐阜県IoTコンソーシアム」を設立。先進事例の調査や講演会・セミナー等の開催、会員間の連携の支援、ワーキンググループの活動支援などを行っている。  活動支援事業の一環として、ワーキンググループの事業に対して助成を行っており、このたび、岐阜聖徳学園大学などが参画する「IoTインバウンドサービスワーキンググループ」(幹事企業:株式会社インフォファーム)は補助金の交付対象事業として選定された。  「IoTインバウンドサービスワーキンググループ」では、訪日外国人の情報を収集できる仕組み作りのため、IoTを利用したインバウンドサービスを開発し、岐阜市の長良川鵜飼事務所で実証実験を行うことを目標とする。また、実証実験の結果を分析して、訪日外国人に対する事業戦略立案のために研究。訪日外国人がリピーターとなることや宣伝効果を生み出すことにより、さらなる訪日外国人の増大に寄与することを目指す。 ■「IoTインバウンドサービスワーキンググループ」について  同グループは、情報システムの開発・導入・運用に係るコンサルティングなどを行う株式会社インフォファームと、商業印刷や出版印刷、包装印刷などを手掛けるサンメッセ株式会社、岐阜市、岐阜聖徳学園大学からなる。  岐阜聖徳学園大学では、経済情報学部の阿部邦美教授が中心となってワーキンググループに参加。外国語学部の教員が翻訳等で協力する。 ●岐阜県IoTコンソーシアム ホームページ  https://gifuiot.softopia.or.jp/ (参考) ○株式会社インフォファーム [代 表] 代表取締役社長 辻 博文 [本社住所] 岐阜県岐阜市柳津町流通センター1丁目8番地4 [設 立] 1969年11月17日 [主な業務] ・情報システムの開発・導入・運用に係るコンサルティング ・ITコーディネート ・情報セキュリティコンサルティング ・企業向けCRMパッケージ(戦略箱ADVANCED)の開発 ・学校ICTソリューション [URL] https://www.infofarm.co.jp/ ○サンメッセ株式会社 [代表取締役社長] 田中 尚一郎 [本 社] 〒503-8518 岐阜県大垣市久瀬川町7丁目5-1 [創 業] 昭和10年5月10日 [主な事業内容]  一般商業印刷を中心に出版印刷、包装印刷を営む総合印刷会社。  企画、デザイン、製版、印刷、製本、製袋等に至る設備を有し一貫生産。  チラシ制作支援等のシステム開発、セキュリティ、衛生管理を徹底したサービスを実施。  印字、封入、封函を行うDPS(デジタルプリントサービス)やPOD(プリントオンデマンド)を強化。  WebサイトやDVDなどのコンテンツ制作等の企画開発。 [URL] https://www.sunmesse.co.jp/ ▼本件に関する問い合わせ先 岐阜聖徳学園大学 経済情報研究所 事務室 TEL:058-278-0731 【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

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