岐阜県立羽島北高等学校では、2019年(平成31年4月)より全日制、普通科単位制を導入しています。1年次は芸術科目以外は全員が同じ授業を履修します。2・3年次で「自分の進路に合った時間割」を作ることができます。2年次で週11時間、3年次で週23時間の選択科目から授業を選ぶことができます。高大連携協定をしている岐阜聖徳学園大学・短期大学部で、看護学・幼児教育・国際理解等の授業を受ける機会を設けています。
本学では、生徒ひとりひとりの個性を伸ばすカリキュラムを支えるべく、連携協定校に対し積極的に大学教員による授業を提供し、実践的な講義にふれる機会を設けています。
6月30日(火)には、岐阜聖徳学園大学羽島キャンパスで外国語学部のテイラー・クレア准教授による「国際理解」をテーマにした講義をはじめ、三分野での授業が行われました。英語の授業ではホームスティ先にメールを送る想定で、タブレット端末を使って英文を作る学習をしたり、どのような表現がふさわしいかを話し合ったりしました。英語だけで進む授業に学習意欲を高め、今後への目標を持つ高校生の姿がありました。
本学では2018年に連携協定を結び、国際理解、看護学、幼児教育の3分野で授業を行い、現在、希望した2年生30名が受講しています。高校生の大学での講義受講は高校の単位(高大連携教科「学校設定科目」)となります。
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