新型コロナウイルスの感染拡大により、学生の学内立ち入りが禁止されている中、本学ではさまざまな対策をスタートしています。その一つが4月20日から行われているオンラインでの教員採用試験の面接指導です。講義に先立ち就職指導が始まっています。
学生は自宅からの参加で、対面での面接指導と同様に正装で臨み、面接官からの質問に答えました。
1グループ90分の指導時間。面接官からは教員の志望動機をはじめ、自分の長所、一番大切にしたい教育法規と自分の教育観など幅広い問いかけがありました。
次々にさまざまな視点からの質問がされましたが、緊張しながらも明確に自分の考えを答えていきます。
指導にあたった面接官からは、子どもの姿と自分の教育観、教師としての力、教材と子どもなどについて踏み込んだ指導が重ねられ、画面越しの指導ながらもスームズな進行です。
面接指導を受ける中で単に面接の仕方を学ぶのではなく、教師としての自分が今後さらに何を学んでいかなければならないか考える時間にもなりました。
学生同士で話し方や内容についてのアドバイスする時間もあり、充実した時間となりました。
「学生を教師にする」大学だからこその指導です。
【リリース発信元】 大学プレスセンター
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