コールセンター向けCRMソフトウェア「inspirX 5(インスピーリファイブ)」最新バージョン5.3 リリースのお知らせ
音声認識との連携、チャネル機能強化、ユーザビリティの改善でさらに使い易く!
バーチャレクス・コンサルティング株式会社 (本社:東京都港区、代表取締役社長:丸山 勇人、以下「バーチャレクス」)は、コールセンター向けCRMソフト「inspirX 5(インスピーリ ファイブ)」の最新バージョン5.3を10月にリリースいたします。inspirX 5とは?
「inspirX 5」は、バーチャレクスの長年にわたるコールセンター運営の経験から生まれ、進化し続ける「顧客対応業務支援のためのソフトウェア」です。コールセンター内外の「顧客にまつわる」情報共有を強化し、エンドユーザー一人ひとりとの関係を深化・発展させ、企業のCRM(Customer Relationship Management =顧客関係管理)戦略の実現に貢献します。
コールセンターでは、オペレータが電話やメールの応対を行いながら、その内容を履歴としてCRMソフトウェアに入力していきます。自らがコールセンターを運営しているバーチャレクスは、本製品を利用した場合の効果に着目し、その効果を最大化するための機能追加を行っています。
【最新バージョン「inspirX 5.3」の主な強化ポイント】
1.音声認識との連携
音声認識エンジンと連携することで、通話中のキーワードに関連するFAQや過去事例をリアルタイムに検索、表示する機能をオプションで提供します。
- 顧客とのやりとりをテキストとして確認することも可能。検出されたキーワードはハイライト表示されます。
- FAQ・事例はフリーワード入力での検索も可能。検索に該当した文言はハイライトされ、FAQの質問・回答文の中から検索文字列に該当した箇所をサマリとして一覧表示されます。
- キーワードは、業務共通のキーワード、業務別のキーワードを登録可能。担当業務に応じた適切なナレッジの検索を支援することを想定しています。
複合キーワードは、特定の会話文脈においてより適切なFAQ/事例を表示させたいときに利用することを想定した機能です。NGワードとしてキーワードを登録しておくことでNGワード発話時にオペレータに気づきを与えられます。
またFAQなどを紐づけておくことによりNGワード発話後の対応方法を知らせることが可能です。オペレータ自身でもキーワードを登録することが可能で、自身で登録したキーワードがヒットした場合はマイキーワードのエリアに表示されます。
通話内容については、応対履歴を登録した際に紐づいてデータベースに保存されます。応対履歴情報と一緒に会話内容を参照したり、CSVでの出力が可能です。
2.ユーザビリティの改善
表示されている情報からダイレクトに処理するメニューを選択する機能や、利用局面に合わせた見やすい表示形式など、利用者からの声をもとに数十のユーザビリティ改善を行い、オペレータがより直観的に利用できるよう操作性の向上を実現しています。
3. チャネル機能強化
SMS、LINEと連携して利用する機能を一部強化、業務を想定した更なる使いやすさを追求しています。
inspirX 5製品サイト:http://inspirx.jp/product/inspirx/
【製品・サービスに関するお問い合わせ先】
バーチャレクス・コンサルティング株式会社
TEL: 03-3578-5322
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