健康で働き続けるために　働き方改革の鍵を握るのは管理者　eラーニングライブラリ（R）新コース

株式会社日本能率協会マネジメントセンター(代表取締役社長：張士洛、中央区、以下JMAM[ジェイマム])は、オンラインで学べる法人企業向け教育ツール「eラーニングライブラリ」※1の新コースとして、働き方改革に対応した『マネジャーのための労務管理基本シリーズ　１．労務管理の基本的な考え方編』（10月25日開講）に続いて、『２．労務管理と健康確保対応編』を11月26日に開講します。今後、『３．労務管理と職場環境づくり編』を12月末に開講予定です。

企業において、働き方改革が進展されるとき、要となるのは職場の労務管理を行う管理者です。本シリーズ第２弾では、働き方改革のキーワードともなっている「長時間労働の是正」と、そのための「労働時間の適正な管理」を中心に学びます。これまでは労働基準法に沿った適正な管理が行われましたが、今後は、それを踏まえたうえで、労働安全衛生法に沿って“働く人の健康確保”を考えるための安全配慮義務が主眼となります。管理者自身も含めて、真に働きやすい職場づくり、働き方のために、適時・適切に管理者として、できること・果たすべき役割を、日常のマネジメントに反映させることをめざしています。

マネジャーのための労務管理基本シリーズ 全３コースの特徴         
•「１．労務管理の基本的な考え方編」では、労働基準法の改正をはじめとする、働き方改革推進法案の施行を踏まえて、労務管理の基本的な考え方について管理者として知っておくべきポイントをおさえます。

•「２．労務管理と健康確保対応編」では、雇用環境の変化、長時間労働とメンタルヘルス不調等の関連、柔軟な働き方として広がりつつあるテレワーク等、健康確保に留意すべき労働時間管理と働き方について学びます。

•「３．労務管理と職場環境づくり編」では、ダイバーシティ、育児・介護等と仕事の両立、ハラスメント等のリスク管理といった、社会状況の変化に伴う問題意識を高め、対処法を学びます。

JMAMが提供するeラーニングライブラリは、オンラインで1年間、いつでも、何度でも、手軽に学ぶことができる、法人向け教育ツールです。個々人の学習履歴を簡単に把握できるほか、費用についてもマネジメント系教育テーマ全141コースを一人あたり7,560円(税込み)※2というリーズナブルな価格で受講できます。パソコン、スマホ、タブレット端末などのインターネットを通じて手軽に取り組むことができ、現在、約2,400社超、のべ160万人を超える企業・団体に導入されています。

このほかにも管理職への人事・労務管理教育や全社一斉のコンプライアンス教育、内定者・新入社員教育、英語・中国語などのグローバル教育など、幅広く活用されています。

JMAMでは、今後も企業の人材育成を支援するべく様々なサービスを展開していく予定です。

※1：JMAMが提供する「eラーニングライブラリ®」は、「むずかしい」を「わかりやすく」、「手軽に学べて、満足できる」ことを特長とし、インターネットで、1年間、いつでも、何度でも受講できます。内定者・新人から管理職までの階層別教育、コンプライアンスやビジネススキル、語学といった目的別教育、技術・技能教育など幅広いラインアップとなっています。また、eラーニングライブラリの大きなメリットとして、契約期間中は追加料金無しで、新コースが続々追加されていくことです。教材改訂も随時実施しており、スマホ・タブレット対応等、継続的にeラーニングライブラリの充実を図っています。2018年11月現在、全198コースのラインアップを、2,400社超、のべ160万人以上が利用しています。
http://www.jmam.co.jp/hrm/elearning_lib/index.html

※2：マネジメント系ライブラリ（2018年11月現在、141コース）10名さま、7万5600円（税込み）にてご利用いただいた場合の金額となります。ご契約内容に応じて、費用は変動いたします。

eラーニングライブラリ® は、株式会社日本能率協会マネジメントセンター（JMAM）の登録商標です。

【『マネジャーのための労務管理基本シリーズ　２．労務管理と健康確保対応編』の概要】
1．ねらい：
本コースでは、シリーズの第2弾として、働き方改革推進法案の施行に対応した適正な労働時間管理とそれに伴う健康確保対策について理解します。

2．特長：
•雇用環境の変化、長時間労働とメンタルヘルス不調等の関連、柔軟な働き方として広がりつつあるテレワーク等、健康確保に留意すべき労働時間管理と働き方について学びます。

•身近なケースにより、学習者一人ひとりが当事者意識を持って学習できる内容です。

•用語集を活用することで、さらに知識を深めることができます。

•修了テストとは別に、各章末のチェックテストを活用することで、学習理解度を確認できます。

3．学習時間：
想定学習時間　2時間／最短実行時間　38分

4．対象：
管理者(新任・既任)およびその候補者

5．カリキュラム：
１．労働時間を適正に管理する
　１ 労働時間の適正な管理（1）-時間外労働の上限規制
　２ 労働時間の適正な管理（2）-割増賃金
　３ 時間外労働に関する特別条項と健康確保対策
　４ みなし労働時間制での労働時間管理
　５ みなし労働時間制と裁量労働制
　６ フレックスタイム制での労働時間管理
　７ フレックスタイム制と清算期間
　８ 変形労働時間制での労働時間管理
　９ 長時間労働是正のための適正な管理
１０ 長時間労働是正と働き方の転換
１１ 働き方改革と高度プロフェッショナル制度
１２ 理解度チェック

２．健康で働き続けるために管理する
　１ 労働者の健康管理（1）－安全配慮義務
　２ 労働者の健康管理（2）－健康診断
　３ 労働者のメンタルヘルスケア（1）－４つのケア
　４ 労働者のメンタルヘルスケア（2）－ストレスチェック
　５ 働き方改革と健康経営（1）－経営課題と施策
　６ 働き方改革と健康経営（2）－長期的取組み
　７ 理解度チェック

２．柔軟な働き方に対応する
　１ 場所にとらわれない働き方～テレワーク（1）
　２ 場所にとらわれない働き方～テレワーク（2）
　３ 会社にとらわれない働き方～副業・兼業
　４ 理解度チェック

※テスト問題1回（客観式15問、ランダム出題）

学習画面例：




▼『マネジャーのための労務管理基本シリーズ　2.労務管理と健康確保対応編』のご紹介
http://www.jmam.co.jp/hrm/course/elearning_lib/vme.html


【報道関係者お問い合せ先】
（株）日本能率協会マネジメントセンター　広報担当
TEL：03-6362-4361

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