オリンピックの歴史に刻まれた「テレビ放送技術の革新」 杉山 茂 氏 スペシャルインタビュー公開
1964年東京オリンピックをはじめ12大会の取材を担当
「テレビ」と「スポーツ」の歴史の証人
杉山 茂 氏 スペシャルインタビュー公開
「スポーツ・フォー・エブリワン」を推進する、公益財団法人 笹川スポーツ財団(所在地:東京都港区、理事長:渡邉 一利、以下 SSF)は、1964年東京オリンピック大会をはじめ12回に及ぶ大会のテレビ中継に関わり、テレビ放送技術の革新に貢献した杉山茂さんのスペシャルインタビューを公開いたしました。詳細URL: http://www.ssf.or.jp/ssf/tabid/813/pdid/259/Default.aspx
SSFでは、スポーツの価値や意義を検証し、あるべきスポーツの未来について考える機会として、鈴木大地氏、吉田沙保里氏、室伏広治氏など日本のスポーツの歴史を築かれてきた方々へのインタビュー記事『スポーツ歴史の検証』 http://www.ssf.or.jp/history/tabid/811/Default.aspx を連載しています。
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第63回 オリンピックの歴史に刻まれた「テレビ放送技術の革新」
杉山 茂 氏
(スポーツ歴史の検証 で検索ください!)
【U R L】 http://www.ssf.or.jp/ssf/tabid/813/pdid/259/Default.aspx
【主な内容】テレビ中継されていた可能性高い「幻の東京五輪」
カラー化によって映し出された東京の「青空」
放送技術が集約されていたマラソン中継
スポーツを面白くした「スローモーション」の登場
放送権料高騰の背景にある米テレビ界の構造
パラ放送に望む「ありのままのスポーツシーン」に
1959年にNHK入局。ディレクターとしてスポーツ番組の企画、制作、取材、放送権交渉などを手掛ける。1964年東京オリンピックをはじめ、オリンピック取材は夏・冬合わせて12回。NHKスポーツ報道センター長、長野冬季オリンピック放送機構マネージングディレクター、Jリーグ理事、ワールドカップ日本組織委員会放送業務局長などの要職を歴任。1998年にNHK退局後もスポーツ評論家、スポーツイベントコンサルタントなどとして活躍中。
インタビュアー 佐塚 元章(さづか もとあき)氏
NHKの元チーフアナウンサーで、現在はラジオアナウンサーなどを務める。1992年バルセロナオリンピックの開会式、岩崎恭子の最年少金メダル獲得(水泳)などの実況をはじめ、スポーツ実況を25年間担当した。
<スポーツ歴史の検証>概要
【企画制作】公益財団法人笹川スポーツ財団
【後 援】スポーツ庁、東京都、公益財団法人日本体育協会、
公益財団法人日本オリンピック委員会ほか
【特別協力】株式会社アシックス
【笹川スポーツ財団】
公益財団法人 笹川スポーツ財団は、「スポーツ・フォー・エブリワン」を推進するスポーツ分野専門のシンクタンクです。国、自治体のスポーツ政策に対する提言策定や、スポーツに関する研究調査、データの収集・分析・発信を行い、「誰でも・どこでも・いつまでも」スポーツに親しむことができる社会づくりを目指しています。
■公益財団法人 笹川スポーツ財団について
名称 : 公益財団法人 笹川スポーツ財団
代表者 : 理事長 渡邉 一利
所在地 : 〒107-6011 東京都港区赤坂1-12-32
アーク森ビル イーストウィング11階
設立 : 1991年3月
目的 : スポーツ・フォー・エブリワンの推進
事業内容: ・生涯スポーツ振興のための研究調査
・生涯スポーツ振興のための研究支援
・生涯スポーツ振興機関との連携事業
・生涯スポーツ振興のための広報活動
URL : http://www.ssf.or.jp/