日本電信電話株式会社のリリース一覧

国内初、IOWN APNによるフルリモートプロダクション環境を実現 ~TBSとNTTが共同で、離れた撮影現場に制作設備を持ち込まない映像プロダクションDXを実証~

発表のポイント: スタジアムやアリーナ等でのライブイベントの映像制作において中継車や制作スタッフの現地派遣を不要とするフルリモートプロダクションを実証。 フルリモートプロダクションに必要な、複数カメラの大容量映像伝送、リアルタイムの遠隔カメラコントロール、および遠隔拠点の映像機器間...

世界初、IOWN APNの低遅延性能によりクラウド上で映像処理を行う内視鏡システムで内視鏡医がリアルタイムな診断・治療が実現可能なことを実証

発表のポイント: IOWN APN(オールフォトニクス・ネットワーク)(※1、以下「APN」)を用いてクラウド内視鏡システムを構成することで、遅延の課題を解消し、150km離れた遠隔地のサーバ上で映像処理を実施しても、内視鏡医が患者さんに対してリアルタイムな診断・治療が実現可能なことを...

1本の光ファイバで4倍の大容量化を実現する、マルチコア光ファイバ技術の建設・運用・保守技術をラインナップ化 ~世界初の自動回転調心接続や既存光ファイバとの分岐/接続技術を確立~

発表のポイント: マルチコア光ファイバ(MCF)*1の商用導入に向けて課題であった、実フィールド環境における建設・運用・保守技術の課題解決に大きく前進しました。 具体的には、MCFの自動回転調心接続技術、MCFと既存光ファイバ間の合分岐技術、MCFケーブルと既存光ケーブル間の接続・...

世界初、耳を塞がないのに周囲の騒音を低減できるオープンイヤー型ヘッドホン用広帯域ノイズキャンセリング技術 ~街中の雑踏やモビリティ内でも、耳を塞がずクリアな音が聞こえる快適なリスニング体験を実現~

発表のポイント: 騒音下でもオープンイヤー型ヘッドホンの音がクリアに聞こえるよう、100~3,000 Hzまでの広帯域の騒音を低減できる能動騒音制御 ANC(Active Noise Control)技術を確立 広帯域の騒音抑圧の実現に必要なANCシステムの遅延削減手法として、音響...

エンドツーエンド光接続時の波長を有効活用する長距離光伝送技術を確立 ~光と電気アナログ信号による波長変換技術を活用した光ノードシステムを開発~

発表のポイント: エンドツーエンド光パスを提供する光ノードシステムを研究開発しているNTTと、光パスの波長を任意の波長に変換できる波長変換技術を研究開発しているNECは、波長を変換しながら長距離伝送を可能にする技術を確立しました。 光パスに4回の波長変換を施しても3,000 km以...

新方式の量子コンピュータを実現 ~世界に先駆けて汎用型光量子計算プラットフォームが始動~

概要  理化学研究所(理研)量子コンピュータ研究センター光量子計算研究チームの古澤明チームリーダー(量子コンピュータ研究センター副センター長、東京大学大学院工学系研究科教授)、光量子制御研究チームの米澤英宏チームリーダー、日本電信電話株式会社(NTT)、株式会社Fixstars Amplif...

光量子状態の高速生成 ~光通信技術による光量子コンピュータの加速~

発表のポイント 非古典性の高い光量子状態の生成は確率的であり、この生成レートは論理量子ビットの生成も含め、光量子コンピュータの現実的な計算速度を制限する。 今回の成果では、光通信技術の増幅器・測定器の技術を用いて、従来の量子光源・測定器による速度の制限を打破し、光量子状態の生成レー...

NTTとトヨタ自動車、交通事故ゼロ社会の実現に向けた「モビリティ×AI・通信」の共同取り組みに合意

 本日、トヨタ自動車株式会社(以下、トヨタ)と日本電信電話株式会社(以下、NTT)は交通事故ゼロ社会の実現に向けて、モビリティ分野におけるAI・通信の共同取り組みに合意いたしました。  両社はこれまでの協業を通じて、技術や産業の発展を通じた社会貢献や、人中心の考え方、日本を起点としたグロ...

「NTT IOWN Technology Report 2024 ~INTEGRAL: Building a Sustainable Future~」の公開について

 日本電信電話株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:島田 明、以下「NTT」)は、これから大きな変容をとげる世の中の様々な社会課題を解決し、持続的な発展を遂げるためのIOWNの取組みをまとめた「NTT IOWN Technology Report 2024 ~INTEGRAL: Bu...

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