世界初、IOWN APNの低遅延性能によりクラウド上で映像処理を行う内視鏡システムで内視鏡医がリアルタイムな診断・治療が実現可能なことを実証
発表のポイント: IOWN APN(オールフォトニクス・ネットワーク)(※1、以下「APN」)を用いてクラウド内視鏡システムを構成することで、遅延の課題を解消し、150km離れた遠隔地のサーバ上で映像処理を実施しても、内視鏡医が患者さんに対してリアルタイムな診断・治療が実現可能なことを...
- 2024年11月19日
- 15:37
- 日本電信電話株式会社
発表のポイント: IOWN APN(オールフォトニクス・ネットワーク)(※1、以下「APN」)を用いてクラウド内視鏡システムを構成することで、遅延の課題を解消し、150km離れた遠隔地のサーバ上で映像処理を実施しても、内視鏡医が患者さんに対してリアルタイムな診断・治療が実現可能なことを...
発表のポイント: マルチコア光ファイバ(MCF)*1の商用導入に向けて課題であった、実フィールド環境における建設・運用・保守技術の課題解決に大きく前進しました。 具体的には、MCFの自動回転調心接続技術、MCFと既存光ファイバ間の合分岐技術、MCFケーブルと既存光ケーブル間の接続・...
発表のポイント: 騒音下でもオープンイヤー型ヘッドホンの音がクリアに聞こえるよう、100~3,000 Hzまでの広帯域の騒音を低減できる能動騒音制御 ANC(Active Noise Control)技術を確立 広帯域の騒音抑圧の実現に必要なANCシステムの遅延削減手法として、音響...
発表のポイント: エンドツーエンド光パスを提供する光ノードシステムを研究開発しているNTTと、光パスの波長を任意の波長に変換できる波長変換技術を研究開発しているNECは、波長を変換しながら長距離伝送を可能にする技術を確立しました。 光パスに4回の波長変換を施しても3,000 km以...
日本電信電話株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:島田 明、以下 NTT)は、2024年11月14日(木)、SSPP Forum #03「“地域を主役としたサステナブルでWell-beingな”まちづくり2024」(以下本フォーラム)を開催し...
概要 理化学研究所(理研)量子コンピュータ研究センター光量子計算研究チームの古澤明チームリーダー(量子コンピュータ研究センター副センター長、東京大学大学院工学系研究科教授)、光量子制御研究チームの米澤英宏チームリーダー、日本電信電話株式会社(NTT)、株式会社Fixstars Amplif...
発表のポイント 非古典性の高い光量子状態の生成は確率的であり、この生成レートは論理量子ビットの生成も含め、光量子コンピュータの現実的な計算速度を制限する。 今回の成果では、光通信技術の増幅器・測定器の技術を用いて、従来の量子光源・測定器による速度の制限を打破し、光量子状態の生成レー...
本日、トヨタ自動車株式会社(以下、トヨタ)と日本電信電話株式会社(以下、NTT)は交通事故ゼロ社会の実現に向けて、モビリティ分野におけるAI・通信の共同取り組みに合意いたしました。 両社はこれまでの協業を通じて、技術や産業の発展を通じた社会貢献や、人中心の考え方、日本を起点としたグロ...
日本電信電話株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:島田 明、以下「NTT」)は、これから大きな変容をとげる世の中の様々な社会課題を解決し、持続的な発展を遂げるためのIOWNの取組みをまとめた「NTT IOWN Technology Report 2024 ~INTEGRAL: Bu...
発表のポイント: 暗号を柔軟に切り替える新技術で通信の継続性と安全性を両立:システム停止なしに暗号方式を更新できるため、サービス中断を防ぎつつ最新のセキュリティを維持します。 量子コンピュータ時代の脅威に先手を打つセキュリティ対応: 耐量子計算機暗号への迅速な移行を可能にし、未来の...