シュローダー、「鉄道開業150周年」を迎え、投資が社会の変化に果たす役割を伝える車両広告を掲出

日本の近代化を後押ししたシュローダーのメッセージをのせたJR京浜東北線・根岸線が、10月2日から運行

シュローダー(本社:英国 ロンドン)の日本事業を展開するシュローダー・インベストメント・マネジメント株式会社は、「鉄道開業150周年」に際し、東日本旅客鉄道株式会社の運行するJR京浜東北線・根岸線に、車体広告および車内広告を掲出します。日本の近代化の大きな原動力となった鉄道敷設の資金調達において、シュローダーは日本政府が初めて発行した国債の主幹事を担いました。150年前も今も、長期的視野に立った投資手法を実践するシュローダーのメッセージ広告を掲出する車両は、10月2日(日)から運行開始予定です。



※画像はイメージです。

1804年に英国で創業したシュローダーは、米国、欧州、アジアにおいて鉄道、港湾、電力施設といったインフラプロジェクトの資金調達に尽力、国際金融のパイオニアとして世界の近代化を後押しする存在でした。ひとつ先の未来を見据えて投資を行う当時の姿勢は、投資を通じて経済的リターンと社会や環境への長期的なプラスのインパクト(影響や効果)の双方を追求するという、今のシュローダーの投資哲学に通じるものです。シュローダーはその後も一貫して長期的視野に立った投資手法を発展させてきました。

現代の長期投資において、ESGを考慮した投資アプローチは不可欠です。シュローダーでは、早くからESG投資に取り組み、トップランナーとして高度化を進めていますが、これは、長期的視野に立った投資手法を発展させるという点で、古くから変わらぬ姿です。

気候変動や生物多様性など環境関連の課題、人権や平等など社会的課題への関心は高まりつつあり、シュローダーの調査1によると、投資でこうした課題解決に貢献することを魅力に感じる投資家は多くなっています。
このたび鉄道開業150周年に際してJR京浜東北線・根岸線に掲出する車内広告では、「投資でジェンダー格差をなくしたい」、「投資で過酷な労働をなくしたい」など、サステナブルな社会に向けてプラスの変化を促す投資の力を具体的にイメージするメッセージを描きました。

投資家に代わって投資先を選別する資産運用会社は、サステナブルな社会の実現に向けて極めて重要な役割を担っています。シュローダーは、アクティブ運用を通じて投資家に利益をもたらすと同時に、社会や環境にプラスの変化をもたらすことを目指しています。

当社ウェブサイト上では、日本初の鉄道敷設の資金調達に貢献した歴史と、そこから発展したシュローダーの投資哲学を紹介する「鉄道開業150周年」特設サイト2を公開しています。

また、シュローダーのESG投資の詳細はこちら3をご覧ください。

1https://www.schroders.com/ja-jp/jp/asset-management/insights/global-investor-study/2022-findings/sustainability-hub/
2https://www.schroders.com/ja-jp/jp/asset-management/about-schroders/150th-anniversary-first-railway-in-japan/
3https://www.schroders.com/ja-jp/jp/asset-management/sustainability/schroders-esg-approach/


■JR京浜東北線・根岸線広告の概要
運行路線:JR京浜東北線・根岸線
運行期間:2022年10月2日(日)~2022年10月16日(日)
対象車両:E233系 10両編成

[車体広告のデザイン(一部)]


[車内広告のデザイン(一部)]


  


[車内広告のデザイン(ドア上動画のイメージ)]


  


※編成や運行情報について、鉄道会社や駅係員へのお問い合わせはご遠慮ください。
※運行期間は予定であり、予告なく変更・中止となる場合がございます。
※運行期間中であっても運休となる場合がございます。
※最終日は撤去作業を行うため、運行を行わない場合がございます。


以上


■シュローダー・グループのESGの取組み
「質の高いコーポレートガバナンス体制を確立し、本業を通じて、環境や社会の変化および課題解決に対応する企業は、長期的に企業価値の向上と持続的成長が期待できる」という考えのもと、シュローダーは20年以上、ESGの要素を取り込んだ運用を実践しています。
ESGの観点を加味した運用を通じて、社会や環境にインパクトを与える真の企業価値向上を促すと同時に、社会や経済全体の利益となり、投資収益の拡大にも繋がることを目指しています。

■シュローダー・グループの概要
シュローダー・グループは、資産運用サービスを通じてよりよい未来への貢献を目指す、英国屈指の独立系資産運用グループです。ロンドン証券取引所に上場しています。1804年の創業以来200年以上にわたり、年金基金から機関投資家、個人投資家まで、世界の投資家に、長期的な視点に立ち幅広い投資ソリューションを提供しています。現在、運用資産総額は約128兆円*に上ります。
日本とのかかわりは古く、1870年(明治3年)、日本初の鉄道敷設のために日本政府が初めて発行した国債の主幹事を、シュローダーが務めたことにさかのぼります。1974年には東京事務所を開設し、日本における事業の本格的な第一歩を踏み出しました。幅広い資産運用サービスを提供する現在も日本株式運用を事業の中核の一つに据え、約150年前と同様、日本の未来への投資を通じて歴史を紡いでいます。
※2022年6月末現在。* 7,734億英ポンド、1英ポンド=164.98円換算。
※本資料におけるシュローダー・グループとは、シュローダーplcを直接もしくは間接的に親会社とする会社などを言います。

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この企業の情報

組織名
シュローダー・インベストメント・マネジメント株式会社
ホームページ
https://www.schroders.com/ja-jp/jp/asset-management/
代表者
黒瀬 憲昭
資本金
49,000 万円
上場
非上場
所在地
〒100-0005 東京都千代田区丸の内一丁目8番3号丸の内トラストタワー本館21 階
連絡先
03-5293-1500

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