恵泉女学園大学(東京都多摩市)の「恵泉ゴールデンZクラブ」は、コロナ禍中の一昨年に続き、今年も“書き損じハガキキャンペーン”活動を継続して実施いたしました。
恵泉女学園大学の「恵泉ゴールデンZクラブ」が、一昨年初めて挑戦した書き損じハガキキャンペーン活動。これは、公益財団法人プラン・インターナショナル・ジャパンが実施する「書き損じはがき・未使用はがきキャンペーン」への参加でした。コロナ禍での不自由さを覚えながらのスタートでしたが、その時の経験が励みとなって今年も実施されました。
2021年12月から2月までの期間で、学内だけでなく呼びかけを広げ、東京IIゾンタクラブ様、多摩市役所様など多くの方からのお力添えをいただき、今年は5,425枚の書き損じハガキ・未使用切手が全国から集まりました。
総額は前回を上回る223,100円、全額公益財団法人プラン・インターナショナル・ジャパンを通じてブルキナファソへ寄付いたしました。
※「恵泉ゴールデンZクラブ」は、「東京IIゾンタクラブ」の皆様のご支援のもと、女性の社会的地位の向上と子どもたちの幸福のために活動する学生奉仕団体で、今回の書き損じキャンペーンは、学内団体の「恵泉平和紙芝居研究会」の部員の学生が中心となって行いました。
[参加学生より]
私たち恵泉女学園大学ゴールデンZクラブは、昨年冬から始めた「書き損じハガキキャンペーン2022」の作業を無事に終えることができ、今年は昨年より約1,000枚多い、5,425枚の書き損じハガキ・未使用切手が集まり、総額は昨年より約3万円多い、223,100円となりました。
そして参加メンバーの学生達による話し合いの結果、このお金は西アフリカのブルキナファソのプロジェクト「女の子が売られない社会づくり」を指定して送らせていただきました。
今年もこの書き損じはがきキャンペーンにはメンバーが多数集まり、授業や課外活動の合間を縫って作業を進めました。しかしコロナ禍の中で思うように進められず、6月までかかってしまいました。それでも今回も東京IIゾンタクラブの皆様がほかのクラブの方にもお声がけくださったり、多摩市役所の職員の皆様がお力添えくださったりしたことで、昨年を上回る枚数が集まり、嬉しい気持ちで集計作業に励むことができました。
地域の皆様はじめ、全国各地の方々、卒業生や保証人、教職員の皆様のご協力のおかげで、私達は本当に貴重で有意義な経験ができたと思っております。昨今は不安なニュースが増えている中、このような形で皆様方と力を合わせて、世界の女性や子供たちに向けた支援ができたことをとても嬉しく思います。皆様、ご協力本当にありがとうございました。
▼参考
・多摩市役所への協力依頼
https://www.keisen.ac.jp/blog/kees/2022/02/kpkaz.html
・2022年度活動報告(学長ブログ)
https://www.keisen.ac.jp/blog/president/2022/07/20220718.html
・2021年度活動報告(学長ブログ)
https://www.keisen.ac.jp/blog/president/2021/04/z.html
▼本件に関する問い合わせ先
恵泉女学園大学 学生課
住所:多摩市南野2-10-1
TEL:042-376-8213
FAX:042-376-8218
メール:gakusei@keisen.ac.jp
【リリース発信元】 大学プレスセンター
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