恵泉女学園大学(東京都多摩市)では、5月28日(土)に3年ぶりとなる「恵泉スプリングフォーラム」を開催した。当日は、屋外で学生有志によるメイポールダンスが華やかに披露され、構内では大学創立者である「河井道先生の展示コーナー」を特設、学生・教職員たちによる各種参加団体の展示や販売が行われた。また、メインイベントの1つであるシンポジウムは、1年生全員を対象に、恵泉ブランドとして目下注力している「生涯就業力」を学び合うことを目的として行われた。
恵泉女学園大学(東京都多摩市)では、5月28日(土)に「恵泉スプリングフォーラム」を開催した。「恵泉スプリングフォーラム」は2019年度、学内外に広く大学の教育について発信するという目的をより強調し、それまでの「恵泉フェスティバル」から名称変更されたもので、同年度に第1回が開催された後、新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から2年間開催を見合わせてきた。今年は、同大の教育理念を伝え、学生の活動を次世代に引き継いでいきたいという思いから、感染拡大予防を徹底した上で、参加対象を在学生・保証人・オープンキャンパス来場者と限定し、3年ぶりに開催する運びとなった。
当日は、五月晴れのもと、同大教員による開会祈祷に続く学長からの開会宣言でフォーラムの幕が開き、学生有志によるメイポールダンスが華やかに披露された。構内では大学創立者である「河井道先生の展示コーナー」を特設、学生・教職員たちによる各種参加団体の展示や販売が行われた。
また、メインイベントの1つであるシンポジウムは、1年生全員を対象に、恵泉ブランドとして目下注力している「生涯就業力」を学び合うことを目的として行われた。「生涯就業力って何?~わたしが歩み出すために~」のテーマのもと、同大の教員が自身のライフチャート(※)を示しながら講演し、学生たちは「生涯就業力」をとても身近に具体的に考え学ぶ機会となった。
各参加団体の展示・販売やシンポジウムにより学生同士が学年や学科を超えて、また教職員と共に学び合い、一日を通して2回行われたメイポールダンスの最後には、いろいろな方が参加してマイムマイムを踊る輪ができた。コロナ禍の不安がいまだ払拭されていないため参加対象者を限定しての開催となったが、在学生や保証人、オープンキャンパスに来場した高校生やその保護者、多くの方の笑顔溢れる一日となった。
(※)ライフチャート:これまでの人生の時間を横軸に、満足度を縦軸で表すことで描かれる曲線
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▼恵泉女学園大学「『生涯就業力』を磨く。」
https://www.keisen.ac.jp/evolution/
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