昭和女子大学(学長:金子朝子、東京都世田谷区)と、上海交通大学(中国・上海)とのダブルディグリー・プログラムを終了し、2つの大学の学位を取得した国際学部国際学科の学生4人が卒業しました。
本学は、中国の国家重点大学である上海交通大学と1992年に国際交流協定を締結し、2013年度からダブルディグリー・プログラムをスタートさせました。
このプログラムでは本学で3年間、上海交通大学で2年間、合計5年間学び、両大学の単位を修得します。
今年度は第3期生となり、第1期生(2017年度)は10人、第2期生(2018年度)は12人が2つの大学の学位を取得しました。
ダブルディグリー・プログラムは、韓国のソウル女子大学校とも進行しており、これから韓国の淑明(スンミョン)女子大学校、そして米国州立テンプル大学ジャパンキャンパス(TUJ)とも新たにスタートします。
特にTUJとのダブルディグリー・プログラムにおいては、TUJが2019年に昭和女子大学の敷地内に移転したため、海外滞在費や航空運賃などがかからず費用の面で魅力的です。原則としてTUJからの奨学金授与があるため、昭和女子大学の授業料を負担することで参加することが可能です。
▼本件に関する問い合わせ先
昭和女子大学 広報部
TEL:03-3411-6597
メール:kouhou@swu.ac.jp
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