明星(めいせい)大学(東京都日野市)では、人文学部国際コミュニケーション学科と情報学部情報学科の学生が協働してウズベキスタン観光用アプリケーションを開発し、ウズベキスタン大使館の教育担当外交官シロジ アジゾフ博士に向けて、英語でのプレゼンテーションを行いました。
本プロジェクトは、国際的なIT企業への就職が目立ってきた両学科において、実社会における営業と技術の協働作業を学内で体験するために昨年から企画運営されているものです。
学生は事前に現地に赴き、ウズベキスタン国立外交世界経済大学、グブキン大学タシケントキャンパス、ブハラ・オイルアンドガスカレッジの学生らと協働でデータ収集を行い、それをもとに3つのアプリを開発しました。
1. Virtual Reality を適用したウズベキスタンへの訪問探索ゲーム
マップモードとクイズモードそれぞれのVRを体験できるアプリ。クイズを楽しみながらウズベキスタンの地を体感できます。
2. Augmented Realityを適用した観光資源重畳表示
スマホに写真をかざすことで、写真に関するコメントをデジタル情報として写真上に重畳表示できるアプリ。旅の思い出をメッセージとともにシェアできます。
3. Projection mapping を用いたウズベキスタン模様の服の柄コーディネート
プロジェクションマッピングを用いてウズベキスタンの模様を服に投影し、下地や柄のコーディネートを楽しめるアプリ。
▼本件に関する問い合わせ先
学長室広報課
井上
TEL:042-591-5670
【リリース発信元】 大学プレスセンター
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