文教大学教育研究所主催「世界の教科書展」巡回展を桶川市で開催 研究所所蔵の「台湾の教科書」約100冊を一般に展示・公開



12月7日(土)~8日(日)、文教大学(越谷キャンパス:埼玉県越谷市/学長:近藤研至)は、桶川市、丸善雄松堂株式会社および株式会社新都市ライフホールディングスの三者が運営するOKEGAWA hon プラス+(オケガワホンプラス)(所在地:埼玉県桶川市)において、文教大学教育研究所が所蔵する台湾の教科書約100冊のコレクションを解説パネルとともに展示・公開いたします。




【本件のポイント】
・桶川市において今年度で4回目となる「世界の教科書展」巡回展を開催する
・今年度は教育研究所所蔵の「台湾の教科書」約100冊を一般展示・公開する
・12月8日(日)には本学非常勤講師による公開講座が開催される


 2016年度からはじめた本企画は、今回で4回目の開催となります。これまで「世界の教科書展」と題し、2016年度は世界15か国の教科書を、2017年度はラオスの教科書を、2018年度は世界各国の英語教科書をそれぞれ展示してきました。そして2019年度は、台湾の教科書を展示いたします。



 また、12月8日(日)には展示物に関して、本学非常勤講師による公開講座も開催いたします。
 教科書には、その国の歴史や、子どもたちに託したい国の未来が映し出され、それぞれの国の〈いま〉が現れています。外国の教科書を目にする機会はそれほどないものだと思います。
 そこで、一般の方たちにも公開させていただき、少しでも関心をもっていただけたら、こんなに嬉しいことはないと考えています。さらに世界の子どもたちがどのように勉強しているかを、日本と比べながら見ていただければと思います。大人はもちろんのこと、未来を担う子どもに世界の〈いま〉を体感してもらうことが本企画の最大の目的と考えています。


◆「世界の教科書展」開催概要
1.教科書・パネル展示
●会期:2019年12月7日(土)~8日(日)10:00~19:00(最終日は18時閉場)
●会場:OKEGAWA hon プラス+(オケガワホンプラス)イベントスペース
 〒363-0022 埼玉県桶川市若宮1-5-2 おけがわマイン3F
●展示内容:台湾の教科書約100冊および解説パネルを展示
      
2.公開講座「台湾の小学校歴史教科書:日本統治時代の記載より」
●講師:文教大学 人間科学部 非常勤講師:綿貫 哲郎 氏
●日時:2019年12月8日(日)13:00~13:30 
●対象:小学生高学年以上一般の方
●会費:無料
●定員: 20組様 ※定員になり次第受付を終了させていただきます。ご了承ください。
●申込方法:
 予約制/桶川市立駅西口図書館 TEL:048-786-6353 または同図書館カウンター(おけがわマイン3F)へ


・文教大学教育研究所:
 文教大学越谷キャンパスを拠点として、およそ30の国・地域の教科書約10,000冊を収集・所蔵。
 毎年大学祭〈藍蓼祭〉において《世界の教科書展》を開催し、第26回目にあたる今年は、台湾の教科書を特集しました。

・OKEGAWA hon プラス+:
 桶川市第五次総合振興計画に基づき「次世代の知の広場」を目指した、図書館、書店、カフェ、イベントスペースを併設した新しい文化交流施設です。近隣の施設、学校等と連携し、学びのプログラムを通じて市民に新たな出会い、気づきを誘発することを目的としています。

▼本件に関する問い合わせ先
文教大学学園経営企画局経営企画課広報担当
住所:東京都品川区旗の台3-2-17
TEL:03-3783-7511
FAX:03-3783-6109
メール:wcntct@bunkyo.ac.jp


【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

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組織名
文教大学
ホームページ
http://www.bunkyo.ac.jp/
代表者
中島 滋
上場
非上場
所在地
〒142-0064 東京都品川区旗の台3-2-17

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