横浜市立大学先端医科学研究センター コミュニケーション・デザイン・センターはこのたび、「アート・クリエィティブによる病院内コミュニケーション増進プロジェクト」の活動を行うアートマネジメントオフィス アホイ!(横浜市)と連携し、病院で医療を受ける子どもや家族を心理社会的に支援する専門職CLS(チャイルド・ライフ・スペシャリスト)とともに、附属病院小児病棟で2つのプログラムを実施します。
「アート・クリエィティブによる病院内コミュニケーション増進プロジェクト」は、長期で入院中の患者さんや、つらいリハビリを頑張っている人、患者さんを見守っているご家族の方などに、コミュニケーションアートを体験する機会を創出することで、病院での不安や閉塞感を和らげ、治癒に向けた活力を増進してもらうことを目的としたアートプロジェクトです。
これは、病院におけるコミュニケーション課題の解決を目的に平成30年度より横浜市立大学附属病院と連携して開始した「クリエイティブ・ホスピタル・プロジェクト」の一環です。
◆プログラム概要(会場:横浜市立大学附属病院小児病棟)
1.★Star☆Jam Street~清掃楽器音楽夢想~
【日 時】
10月25日(金)、11月6日(水)、11月8日(金) いずれも15:00~17:30
【内 容】
清掃に使用するホウキ、はたき、デッキブラシ等を楽器にして演奏。
演奏は、高橋哲人とモシ村マイコによる音楽と映像と楽器で世界を彩るアートユニット「TETSUJIN AUDIO VISUAL」が行います。
2.★病院がプラネタリウム
【日 時】
11月26日(火) 16:00~17:30
【内 容】
山梨県立科学館の高橋真理子氏(一般社団法人 星つむぎの村)によるプラネタリウムプロジェクト。
病棟内の天井投影により、普段星空をなかなか見ることができない子どもたちに満点の星空を届けます。
▼本件に関する問い合わせ先
横浜市立大学先端医科学研究センター コミュニケーション・デザイン・センター
TEL:045-350-4760
メール:ycu_cdc@yokohama-cu.ac.jp
【リリース発信元】 大学プレスセンター
https://www.u-presscenter.jp/