大学3年生によるスポーツ政策提言発表大会「Sport Policy for Japan2018」開催/大学生が本気で考えた政策で、日本のスポーツをより良くする。

10/27(土)・28(日)、神奈川大学で開催。全国23大学56チーム約280人が参加。参加チームは、「若者のスポーツボランティアへの意識向上策」や「障害者スポーツ振興」などさまざまなテーマで政策提言を持ち寄り発表します。

「スポーツ・フォー・エブリワン」を推進する笹川スポーツ財団(所在地:東京都港区 理事長:渡邉一利 以下:SSF)は、日本のスポーツ政策や諸課題に問題意識をもつ大学3年生を対象とした、政策提言発表大会「Sport Policy for Japan2018」(SPJ2018)を開催します。

参加チームはさまざまなテーマで政策提言を持ち寄り、10月27~28日に口頭発表を行います。事前提出された提言要旨と共に厳正な審査を経て、最優秀賞、優秀賞等が選出・表彰されます。

本事業は今回で8回目となります。SSFは、スポーツ界に寄与する人材の複合的育成を重点テーマのひとつとしており、参加学生が将来的にスポーツ分野の研究者になることを期待するだけでなく、研究者にならずとも「生涯スポーツ振興」の良き理解者として育成され、さまざまな分野において我が国のスポーツ振興をけん引するリーダーとなることを目指し実施しています。

詳細ページ https://www.ssf.or.jp/spfj/2018/tabid/1627/Default.aspx




※写真は昨年の様子

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Sport Policy for Japan2018 概要
主 催】  公益財団法人 笹川スポーツ財団
       神奈川大学(会場協力)
【日 程】  2018年10月27日(土)~28日(日)
【場 所】  神奈川大学 横浜キャンパス
【後 援】  スポーツ庁、公益財団法人 日本オリンピック委員会、公益財団法人 日本スポーツ協会
【参加人数】 23大学 56チーム 約280名
【開催内容】
・参加チームは、提言内容をまとめた提言要旨(A4 4枚)の提出と、大会当日に口頭発表を行う。
・提言要旨と口頭発表を審査し、最優秀賞・優秀賞・特別賞を決定する。
※ご取材はウェブサイト「聴講申し込みフォーム」からお申し込みいただけます。
https://www.ssf.or.jp/spfj/2018/tabid/1627/Default.aspx
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参加大学一覧
参加大学 23大学 56チーム 約280名
※こちら http://www.ssf.or.jp/spfj/2018/tabid/1587/Default.aspx

 大学名 団体名 ○研究タイトル
1 亜細亜大学 石黒ゼミA
○母親のスポーツ実施率向上を目指して~保育園の休園日を活用した新規事業の提案~
2 亜細亜大学 石黒ゼミB
○eスポーツから学ぶ新しい教育のかたち
3 亜細亜大学 石黒ゼミCグループ
○ポイント制度の導入によるオリパラ大学連携協定の促進
4 江戸川大学 小林ゼミA
○若者のスポーツボランティア意識向上のために-SNSを活用した情報発信-
5 江戸川大学 小林ゼミB
○首都圏でボール遊びが気軽にできる場所作りプロジェクト―ボール遊びという文化を未来へ―
6 大阪経済大学 相原ゼミAチーム
○ゴールデンスポーツイヤーズを契機とした大阪ツーリズムの促進案~「ついで観光」による継続的な大阪観光活性化~
7 大阪経済大学 相原ゼミB
○IRとスポーツを融合した新たなエンターテインメント施設による地域活性化策―大阪市がオリンピックの負の遺産を解消するための提言―
8 大阪経済大学 相原ゼミC
○2019RWCにおけるオセアニア地域の訪日客に向けたPR促進策~オセアニアの地域の訪問客を継続的に獲得するため~
9 大阪経済大学 田島ゼミナール
○絶滅危惧野球 ~消え続ける野球少年たち~
10 大阪経済大学 田島ゼミII
○大学がスポーツで子供たちを笑顔に~未来のオリンピックスターを発掘~
11 大阪体育大学 冨山ゼミ Aチーム
○キャラクターマーケティングを活用した子どものスポーツ実施率の向上施策
12 大阪体育大学 冨山ゼミB
○「高知FDロードによる高知創生」
13 神奈川大学 大竹ゼミナール チームJ
○スポーツ界におけるLGBTフレンドリーの実現をめざして―東京2020のレガシーとして何を残すか―
14 神奈川大学 大竹ゼミナールチームP
○BACK TO THE NATURE―ネイチャースポーツの普及と自然公園を活用したプログラム―
15 神奈川大学 大竹ゼミナール チームS
○登山啓発プロジェクト-安全登山の実現を目指して-
16 神奈川大学 小倉ゼミ チームE
○スポーツイベントで生み出す職場の人とのつながり―ワークエンゲージメントの強化―
17 神奈川大学 小倉ゼミ チームH
○学生ゆるっと運動~心身共に健康~
18 神奈川大学 小倉ゼミチームP
○Fリーグの新たなカタチ -集客数向上への提言-
19 桐蔭横浜大学 渋倉ゼミチームA
○子供の成長を導くグッドペアレンツ~健康で明るい未来への道しるべ~
20 桐蔭横浜大学 渋倉ゼミチームB
○新しい時代にふさわしいコーチングスキルをゲットしよう!
21 桐蔭横浜大学 田中ゼミHチーム
○生徒が楽しくスポーツをするには―指導者と生徒に向けた政策―
22 桐蔭横浜大学 田中ゼミTチーム
○発展途上国や海外の子供達へのスポーツ支援
23 県立広島大学 和田ゼミ
○サンフレツーリズム~タイ人向けサッカー観戦&広島堪能ツアーの提案~
24 高知工科大学 前田研究室A
○アウトドアスポーツで地域活性化-自然資源の潜在力-
25 高知工科大学 前田研究室B
○働き方改革を実現するために―必要とされる部活動改革―
26 産業能率大学 小野田哲弥ゼミ
○学生の手によるプロ野球イベントの開催~ ファームゲーム活性化による地方創生~
27 四国大学 大野ゼミB
○部活動における体罰低減を目指して
28 静岡産業大学 香村ゼミナール
○中学生の運動習慣改善のために~レクリエーション志向の運動部活動普及に向けて~
29 順天堂大学 工藤ゼミ
○東京2020オリンピック・パラリンピックの後始末―和食の発展とそれによるインバウンド・ツーリズム戦略―
30 順天堂大学 発育発達学 測定評価学研究室
○子ども国体―新時代のスポーツフェスティバル―
31 東海大学 秋吉ゼミ
○非行少年をスポーツで救え!― 総合型地域スポーツクラブを活用した政策―
32 東海大学 大津ゼミ
○社会人に向けた運動促進政策―ウォーキングに新たな価値を―
33 東海大学 萩ゼミAチーム
○総合型地域スポーツクラブの自立を促進する好循環―より良い地域社会に向けて―
34 東海大学 萩ゼミBチーム
○無関心から楽しいに~成人障害者とその介護者に向けた「Spositive」運動~
35 東北学院大学 天野ゼミナール
○スポーツが大学の愛着に与える影響
36 東洋大学 山下ゼミA
○小学校教員の教え方改革―体育嫌いは子どもだけじゃない―
37 東洋大学 山下ゼミ
○スポーツを通じた共生社会の実現―汚すスポーツ施設を拠点として―
38 一橋大学 岡本ゼミ チームH
○インターナショナルサークルプロジェクト―多文化共生のための地域スポーツサークル創設―
39 一橋大学 岡本ゼミ チームI
○「マイナースポーツの聖地」創出による地域活性化~香川県多度津町をモデルケースとして~
40 一橋大学 チームT
○「遊び」教育~子どもに外遊びの楽しさを~
41 北翔大学 千葉ゼミ
○北海道における子どもの貧困と体力・運動能力の関係
42 北海道教育大学岩見沢校
○スポーツ経済学研究室 大学生における運動習慣の基盤形成― 日常の運動化を目指して―
43 明治大学 澤井ゼミA
○黎明期にあるeスポーツの国内普及への戦略
44 明治大学 澤井ゼミナールB
○キャリスタ同窓会~同窓会は地方とJクラブを救うか?~
45 明治大学 澤井ゼミナールCチーム
○やっぱり明治がNO.1プロジェクト
46 明治大学 高峰ゼミA
○身体障害を超えたスポーツ交流の実現に向けてー「障害者スポーツ」という概念なくすイベントの実施ー
47 明治大学 高峰ゼミB
○総合型地域スポーツクラブの指導者・後継者不足の解決に向けてー引退後のアスリートの雇用、保育施設との提携を例にー
48 明治大学 高峰ゼミナールC
○体育会学生向け学業支援-統一チケッティングシステムを用いて-
49 立教大学 松尾ゼミナール A班
○特別支援学校における肢体不自由児への「みる」スポーツ支援の確立~「みるパラ!」プロジェクト~
50 立教大学 松尾ゼミB班
○働く未婚女性のスポーツ実施率向上にむけた「ゆずプロジェクト」-ウエルネスの観点から-
51 立命館大学 チーム丸山
○女子大学生に対するスマートフォンを活用した運動スタイルーSustainable Activity in the Universityー
52 立命館大学 長積ゼミ
○ストレスを多く抱える大学生の運動頻度向上に関する提案
53 龍谷大学 松畑ゼミA
○大学スポーツにおけるドーピング防止活動の実態ー知っていて当たり前ドーピングー
54 龍谷大学 松畑ゼミB
○パラスポーツを普及するために―必要とされる課題・改革―
55 早稲田大学 間野義之ゼミ
○スポーツを通じた国際理解教育―エスニックスポーツの教材化に関する提言―
56 早稲田大学 武藤研究室
○公営競技とギャンブル依存症

【Sport Policy for Japan】
Sport Policy for Japanとは、日本のスポーツの現状や将来について問題意識を持つ大学3年生が、所属大学の枠を超え、政策提言を持ち寄り、意見を交換する場です。
笹川スポーツ財団では、Sport Policy for Japanを主催し、学生の「自分たちの力で日本のスポーツをより良くしよう!」という情熱を応援します。

【笹川スポーツ財団とは】

公益財団法人 笹川スポーツ財団は、「スポーツ・フォー・エブリワン」を推進するスポーツ分野専門のシンクタンクです。国、自治体のスポーツ政策に対する提言策定や、スポーツに関する研究調査、データの収集・分析・発信を行い、「誰でも・どこでも・いつまでも」スポーツに親しむことができる社会づくりを目指しています。

■公益財団法人 笹川スポーツ財団について

名称  : 公益財団法人 笹川スポーツ財団
代表者 : 理事長 渡邉 一利
所在地 : 〒107-0052 東京都港区赤坂1-2-2 日本財団ビル3階
設立  : 1991年3月
目的  : スポーツ・フォー・エブリワンの推進
事業内容: ・生涯スポーツ振興のための研究調査
      ・生涯スポーツ振興のための研究支援
      ・生涯スポーツ振興機関との連携事業
      ・生涯スポーツ振興のための広報活動
URL   : http://www.ssf.or.jp/

本件に関するお問合わせ先
この件に関するお問合せ先
笹川スポーツ財団:清水(恵)・玉澤・吉田
TEL:03-6229-5300 info@ssf.or.jp

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この企業の情報

組織名
公益財団法人 笹川スポーツ財団
ホームページ
http://www.ssf.or.jp/
代表者
渡邉 一利
上場
非上場
所在地
〒107-0052 東京都港区赤坂1-2-2日本財団ビル3階
連絡先
03-6229-5300

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