ラグビーワールドカップ2019まで1年。日本ラグビーのレジェンドを振り返る 河野 一郎 氏(「GOLD PLAN」の礎を築いた日本スポーツ界の功労者)インタビュー

笹川スポーツ財団 『スポーツ歴史の検証』第74回
ソウル、バルセロナ、アトランタと3大会連続で日本オリンピック選手団のチームドクターを務めた河野 一郎氏が語る/日本開催のラグビーワールドカップ2019や「GOLD PLAN」の礎となった「平尾プロジェクト」など

 「スポーツ・フォー・エブリワン」を推進する笹川スポーツ財団(所在地:東京都港区赤坂 理事長:渡邉一利 以下:SSF)は、日本のスポーツの歴史を築かれてきた方々にお話を伺い、スポーツの価値や意義を検証、あるべきスポーツの未来について考えるスペシャルサイト「スポーツ歴史の検証」を連載しております。

ラグビーワールドカップ2019を来年に控えた本年度は日本のラグビーを支えてきた人びとをテーマに、ソウル、バルセロナ、アトランタと3大会連続で日本オリンピック選手団のチームドクターを務め、1996年からは日本ラグビーフットボール協会の強化推進本部長として、平尾誠二氏とともに日本ラグビー界の改革を進めてきた河野一郎さんにご登場いただきます。


▲ラグビーワールドカップ2019 日本・開催500日前イベントにて(2018年5月8日、釜石)

河野さんは、国際競技力向上戦略「GOLD PLAN」の礎を築き上げるなど、日本のスポーツ界において重要な役割を果たされています。2019年ラグビーW杯開催の意義や今後の日本スポーツ界の在り方などについて話を聞きました。

インタビュアーには、産経新聞特別記者兼論説委員の佐野慎輔氏をお迎えし、意義深いお話を引き出していただきました。

http://www.ssf.or.jp/ssf/tabid/813/pdid/271/Default.aspx


 ▲河野一郎氏(インタビュー風景)

 SSFでは、スポーツの価値や意義を検証し、あるべきスポーツの未来について考える機会として、鈴木大地氏、吉田沙保里氏、室伏広治氏など日本のスポーツの歴史を築かれてきた方々へのインタビュー記事『スポーツ歴史の検証』 を連載しています。
https://www.ssf.or.jp/history/tabid/811/Default.aspx


▲2016東京オリンピック・パラリンピック招致活動(左:河野氏、右:森元首相)



▲釜石にて、オリンピック2020マスコット(右)とラグビーワールドカップ2019マスコット(左)(2018年)


▲ラグビーワールドカップニュージーランド大会日本のサポーター


▲ラグビーワールドカップイングランド大会における日本対南アフリカ戦(2015年)

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笹川スポーツ財団 スペシャルサイト『スポーツ歴史の検証』

第73回 『価値あるレガシーとしてのラグビーW杯開催へ』

河野 一郎 氏
スポーツ歴史の検証 で検索ください!)
 http://www.ssf.or.jp/ssf/tabid/813/pdid/271/Default.aspx

【主な内容】
  • 「アマチュアリズム」からオープン化へ世界ラグビーの変遷
  • 世界から認められている日本ラグビーの存在
  • 日本開催はラグビー界の"ターニングポイント"
  • 「GOLD PLAN」の礎となった「平尾プロジェクト」
  • 大学院への見直しで「大学スポーツ」の多様化へ
  • 2019年ラグビーW杯開催による「スポーツレガシー」への期待
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<プロフィール>
河野 一郎(こうの いちろう)
1946年生まれ。ソウル、バルセロナ、アトランタ大会で日本オリンピック選手団のチームドクターを務め、1996年に日本ラグビーフットボール協会の強化推進本部長に就任。現在は日本オリンピック・パラリンピック組織委員会副会長、ラグビーワールドカップ2019組織委員会事務総長代行を務める。

インタビュアー佐野 慎輔(さの しんすけ)
1954年生まれ。産業経済新聞社特別記者兼論説委員、SSF理事。スポーツ記者を30年以上経験し、日本オリンピックアカデミー理事、野球殿堂競技者表彰委員を務める。


<スポーツ歴史の検証>概要
【企画制作】公益財団法人 笹川スポーツ財団
【後 援】スポーツ庁、東京都、公益財団法人日本スポーツ協会、
 公益財団法人日本オリンピック委員会ほか
【特別協力】株式会社アシックス 
※本事業は『平成29年度スポーツ振興くじ助成』を受けて行われます。

【笹川スポーツ財団】
公益財団法人 笹川スポーツ財団は、「スポーツ・フォー・エブリワン」を推進するスポーツ分野専門のシンクタンクです。国、自治体のスポーツ政策に対する提言策定や、スポーツに関する研究調査、データの収集・分析・発信を行い、「誰でも・どこでも・いつまでも」スポーツに親しむことができる社会づくりを目指しています。

■公益財団法人 笹川スポーツ財団について

名称  : 公益財団法人 笹川スポーツ財団
代表者 : 理事長 渡邉 一利
所在地 : 〒107-0052 東京都港区赤坂1-2-2 日本財団ビル3階
設立  : 1991年3月
目的  : スポーツ・フォー・エブリワンの推進
事業内容: ・生涯スポーツ振興のための研究調査
      ・生涯スポーツ振興のための研究支援
      ・生涯スポーツ振興機関との連携事業
      ・生涯スポーツ振興のための広報活動
URL   : http://www.ssf.or.jp/

本件に関するお問合わせ先
笹川スポーツ財団 経営企画グループ:古坂(ふるさか)
TEL:03-6229-5300 info@ssf.or.jp

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組織名
公益財団法人 笹川スポーツ財団
ホームページ
http://www.ssf.or.jp/
代表者
渡邉 一利
上場
非上場
所在地
〒107-0052 東京都港区赤坂1-2-2日本財団ビル3階
連絡先
03-6229-5300

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