入江明日香氏が作家活動を開始した2005年から最新作まで、80余点の作品で構成する初の大規模な展覧会。“横浜”と“京都”をイメージした最新作も必見!コラージュの素材となる和紙の見本や制作過程がわかるパネル、対談VTRなども。見る人を引き込む世界観で満たされた入江ワールドを存分に楽しめる展覧会。
現在、若手アーティストの中でもトップランナーのひとりとして、
人気急上昇中の銅版画家・入江明日香氏。
入江氏の作品は、手漉き和紙に銅版画をコラージュし、
水彩・ 墨・箔・胡粉などを施すというミクストメディアが中心で、
見る人の記憶に残る作品を制作し続けています。
【作品例】
“横浜”と“京都”をイメージした最新作。
(左から)横浜海航図 2018年 作家蔵
京都白浪図 2018年 作家蔵
Le Petit Cardinal 2014年 丸沼芸術の森蔵
平成 東海道五拾三次之内:日本橋
(入江明日香オリジナル)2015年 丸沼芸術の森蔵
江戸淡墨大桜 2016年 丸沼芸術の森蔵
<イベント>
ギャラリートーク&サイン会
・横浜高島屋 9月22日(土)・9月25日(火) 各日午前11時・午後2時
ギャラリートークは、入江明日香展会場内にて開催。ご観覧には入場券が必要です。
サイン会は、ギャラリートーク各回終了後、入江明日香展 展覧会グッズ物販コーナー付近にて開催。
<略歴>
1980年 東京都生まれ
2004年 多摩美術大学大学院博士前期課程美術研究科版画領域修了
2012-13年 平成24年度文化庁新進芸術家海外研修員としてフランスに滞在[1年間]
PAT in Kyoto 京都版画トリエンナーレ大賞ほか受賞多数
個展・グループ展に多数出品
<概要>
『入江明日香展 -細密のファンタジー-』
・2018年9月19日(水)から10月1日(月)まで
・横浜高島屋ギャラリー<8階>
・主催:入江明日香展実行委員会/・監修:真住貴子(国立新美術館教育普及室長)
・特別協力:丸沼芸術の森
・協力:損保ジャパン日本興亜
・企画協力:アート・ベンチャー・オフィスショウ
・入場料:一般800円、高校生・大学生600円、中学生以下無料
お問い合わせ先:横浜高島屋 045‐311‐5111(代表)