京都高島屋に、「森の京都」エリアである亀岡市、京丹波町から4店舗が期間限定で出展し、木製品を販売します。
■会 期:2017年7月26日(水)~7月31日(月)
■会 場:京都高島屋7階催会場「木のある暮らし展」会場内(京都市下京区)
■時 間:午前10時~午後8時 ※最終日は午後7時閉場
京都府中部地域(亀岡市、南丹市、京丹波町、福知山市、綾部市、京都市右京区京北)の「森の京都」には、日本の原風景が残る美山かやぶきの里や芦生の森をはじめとした豊かな自然、鮎や丹波くりや北山杉などの森の恵みがあります。
京都府と「森の京都」エリアの各市町では、昨年度「森の京都博」を開催。また、今年3月には、一般社団法人 森の京都地域振興社 (森の京都DMO)が設立され、「森の京都」の魅力を「遊ぶ」「食べる」「泊まる」などさまざまな角度から発信、観光振興や森林再生など幅広い取り組みが行われています。
そしてこのたび、京都高島屋に、「森の京都」エリアから4店舗が期間限定で出展、木製品を販売いたします。会期中は、連日、木製ストラップの製作体験会も開催いたします。
この企画は、高島屋宣伝部の担当者の「地元・京都の作家、メーカーによる木製品を販売することで、木のある暮らしをもっと身近に感じてほしい」という思いから、森の京都DMOの協力を得て実現しました。
会場には「森の京都」のPRコーナーも設け、リーフレットの配布などを行います。見て、買って、体験して、「森の京都」と木のある暮らしの魅力に触れていただく機会になればと考えています。
■出展店舗(4店舗)
「ひよことパンダの木工店」(亀岡市)〈おにぎりのがらがら、ビー玉カー、パズルボックスなど〉
「つみ木家具店」(京丹波町)〈オモイバコ、つみ木のツミキ、GEAR cutterなど〉
「木の家具 quiet furniture of wood」(亀岡市)〈ブックスタンド、カッティングボード、鍋敷など〉
「幸工房(しあわせこうぼう)」(亀岡市)〈名前ストラップ、表札など〉
( )内は、店舗所在地。〈 〉内は販売商品の一例。
※木材は、主に、京都府産以外のものを使用しています。
■体験イベントについて
会期中連日、「幸工房」と「ひよことパンダの木工店」によるヒノキの板を使用した
木製ストラップ製作体験会を開催いたします。糸のこを使ってヒノキの板を動物の姿に切り取り、そこにお名前やお好きな絵を描くことができます。小学校5年生以上の方は糸のこを使ったカット体験、4年生以下の方はヤスリ体験ができます。
時間:各日午前11時~午後4時(随時受付)/所要時間:約10~15分
参加費:1,080円(材料費込)
(写真はイメージです)
■販売商品の一例
「ひよことパンダの木工店」(亀岡市)
左:おにぎりのがらがら
(ヒノキ、ノリの部分を主にケヤキ・ホオなど/約10×3×高さ9.5cm)1,296円
右:ビー玉カー
(ヒノキ/約12×7×高さ9cm)2,700円
「つみ木家具店」(京丹波町)
左:オモイバコ
(ブナ/14×10.2×高さ5cm/名入れ可能)14,250円
右:つみ木のツミキ
(ブラックウォルナット・チェリー・メープル/箱付き)15,760円
■「木のある暮らし展」
会期:2017年7月26日(水)~7月31日(月)
会場:京都高島屋7階催会場(京都市下京区)
時間:午前10時~午後8時 ※最終日は午後7時閉場
伝統と今が融合した商品を生み出す素材「木」に着目して、暮らしを提案する催しです。昨年6月に初めて開催し、今回は2回目の開催です。今回は、「木」の材質に注目。国内外のブランド33店舗が出展し、サクラやナラ、ケヤキなどでつくられた木椀「銘木椀」や、いちょうの木のまな板、尾州檜のシャンパンクーラー、ケヤキのスピーカー、屋久杉のパターからケヤキ材のテーブルまで暮らしに寄り添う木製品をご提案いたします。
※価格は消費税を含む総額にて表示しております。
※品数に限りがございますので、売切れの節はご容赦ください。
【京都高島屋ホームページ】
http://www.takashimaya.co.jp/kyoto/
【お問い合わせ】
京都高島屋
京都市下京区四条通河原町西入真町52
TEL:(075) 221-8811(代)