筑波学院大学は、7月30日(日)に「いばらき地域づくり・高専コンソーシアム」が全県的ネットワークを記念して同大で記念シンポジウムを開催すること、を発表した。
茨城県内の13高等教育機関でつくる「いばらき地域づくり大学・高専コンソーシアム」は、全県的ネットワーク化記念シンポジウムを、7月30日(日)に筑波学院大学で開催することを発表した。13高等教育機関は、県北の茨城大学、茨城キリスト教大学、茨城工業高等専門学校、常磐大学および県南地域の茨城県立医療大学、茨城女子短期大学、筑波大学、筑波学院大学、筑波技術大学、つくば国際大学、日本ウェルネススポーツ大学、放送大学(茨城学習センター)、流通経済大学であり、各校の特徴や強みを相互に共有することで、茨城県内への進学や雇用促進、人材育成、地域活性化に向けた協働の取り組みを推進している。 コンソーシアムがオール茨城に拡大したことを告知するため、コンソーシアムによる地域づくりの具体的なイメージを発信するシンポジウムを開催する。
時 期: 平成29年7月30日(日)
午後1時30分~3時10分
会 場: 筑波学院大学大教室
テーマ: 全県的ネットワーク化とともに広がる学生の活躍
シンポジウムの発表は、学生の活動報告が中心で、「道の駅ひたちおおた」の概要は、コンソーシアムに依頼した経緯や環境美化から県北冬の物産展に関してを、茨城大学、および茨城女子短期大学による報告。
「坂東市道の駅整備運営方針検討委員会」は、圏央道開通による道の駅の役割および食の分科会の報告を、筑波大学、筑波学院大学および茨城大学が行う。
また、茨城県の魅力度向上学生ワークショップや、結婚・子育てポジティブキャンペーンの取り組み状況の報告が予定されている。
筑波学院大学は、2013年に学校法人東京家政学院が、現代生活・経営情報分野における知識・情報と坂東市の地域情報の共同活用、並びに人的交流により、地域の活性化・創造を目指し、茨城県坂東市と地域連携協定書を締結している。全県にわたるコンソーシアム活動で、新たな地域づくりを目指している。
▼本件に関する問い合わせ先
筑波学院大学企画総務G
広報担当 永山
電話: 029-858-4811
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【リリース発信元】 大学プレスセンター
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