京都高島屋(京都市下京区)では、2017年5月29日(月)まで、「第46回 日本伝統工芸近畿展」を開催中です。
昭和25年に施行された文化財保護法の主旨に基づき、わが国の伝統工芸技術の継承と発展を目的として開催される展覧会です。
陶芸・染織・漆芸・金工・木竹工・人形・諸工芸の7部門にわたり、重要無形文化財保持者(人間国宝)8名の作品をはじめ、応募作品284点の中から鑑査に合格した入選作品213点を展覧しています。
写真は、日本伝統工芸近畿賞 友禅訪問着「木漏れ日」東 敏男
(ゆうぜんほうもんぎ「こもれび」あずま・としお)
【開催概要】
第46回 日本伝統工芸近畿展
■会期:2017年5月24日(水)~5月29日(月)
■会場:京都高島屋 7階グランドホール(京都市下京区)
■入場時間 :午前10時~午後7時30分(午後8時閉場)※最終日は午後4時30分まで(午後5時閉場)
■入場料:一般税込500円、大学生以下無料 ※午後6時以降入場の場合半額
主 催:京都府・大阪府・奈良県・滋賀県 各教育委員会、日本経済新聞社、京都新聞、日本工芸会、日本工芸会近畿支部
【同時開催】利き盃で一献(展示販売)
出品作家の盃で、日本酒を有料試飲(2杯:税込500円)いただけます。
約60名の作家による盃からお好きな2点で試飲。盃や盃を携帯できる仕覆などもご購入いただけます。
試飲時間:各日午前11時~午後6時 ※最終日は午後4時まで
場所:会場横にて(会場出口を出てすぐ)
【京都高島屋ホームページ】
http://www.takashimaya.co.jp/kyoto/
【お問い合わせ】
京都高島屋
京都市下京区四条通河原町西入真町52
TEL:(075) 221-8811(代)