一般生活者の買いどき感が0.9ポイント減少 理由として「金利が下がりそう」が前回に続き減少
株式会社リクルート住まいカンパニー(本社:東京都中央区 代表取締役社長:野口 孝広)は、「『住まいの買いどき感』調査(2016年9月度)」を行いました。
この調査は、住宅購入や住み替えを検討している人・していない人を問わず、広く一般生活者を対象に、今が「買いどき(住宅の購入、建築・リフォームのタイミング)」だと感じているかどうか、実態を把握することを目的としており、7大都市圏を対象に3カ月に1度、定期的に実施しております。
このたび、9月度調査の結果を取りまとめましたので、概要をご報告致します。
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■調査トピックス
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●一般生活者のなかで今が「住まいの買いどき」と感じている人は前回より0.9ポイント減少し17.4%に
●住宅検討者の買いどき感は、4.0ポイント減少し42.2%に
●いずれの検討住宅タイプも買いどき感がダウンするも、注文住宅検討者は減少幅小さく買いどき感は41.5%に
●買いどきと感じている人のなかで、なんらかの検討行動をとった人は45.8%と前回から0.7ポイント増加
●買いどきと感じる理由のうち、「金利が上がりそうだから」は上昇傾向にあり、前回より3.3ポイント増加
●消費税増税延期によって「購入を先延ばしにしない」は29.7%、前回より2.6ポイント減少
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■調査概要
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■調査目的 住まいの購入・建築・リフォームの意向の有無にかかわらず、広く一般生活者に対し、住宅の購入・建築・リフォームのタイミング(「買いどき」)だと感じている人の推移を定期的に測定し、把握すること。
■調査対象 首都圏(埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県)、関西(滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県)、東海(愛知県、岐阜県、三重県)、札幌市、仙台市、広島市、福岡市に在住の20歳以上70歳未満の男女
■調査方法 マクロミル社の調査モニターを用いたインターネットによるアンケート調査
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