株式会社リクルート住まいカンパニー(本社:東京都中央区 代表取締役社長:野口孝広)が運営する不動産・住宅サイト『SUUMO(スーモ)』は、住まいや暮らしに関する様々なテーマについてアンケート調査を実施し、結果をご紹介しています。今回は「東急田園都市線沿線の住み心地は?」というテーマのアンケート結果をまとめましたのでお知らせします。
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田園都市線ユーザーの約7割が利便性を評価
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Q、田園都市線の好きなところは?(複数回答)
田園都市線は、渋谷駅~中央林間駅を結ぶ、全長31.5kmの鉄道路線。全部で27ある沿線駅のいずれかに住んでいる人に、田園都市線のどんなところが好きなのか質問し、あてはまるものを複数選んでもらったところ、ランキングは上記のような結果となった。
1位の「どこに行くにも便利」(76.7%)は、田園都市線ユーザーの約4人に3人が回答。渋谷という巨大ターミナル駅を擁することや、東京メトロ半蔵門線、東武伊勢崎線・日光線と相互直通運転転していることも、その理由として挙げられるだろう。2位の「運行本数が多い(5分に1本くるなど)」(41.8%)と3位「ほかの沿線に乗り換えしやすい」(35.6%)も、4割前後の田園都市線ユーザーが選択。1位と同様、利便性を評価しているユーザーが多いことがわかる。
4位「好きな駅やスポットがたくさんある」(28.8%)と5位「都心のターミナル駅に出なくても沿線上に栄えた駅があって便利」(27.4%)は、3割弱でほぼ並んでおり、沿線駅それぞれに魅力のあることが支持されている。特に、二子玉川、たまプラーザ、青葉台といったエリアは、ショッピングやエンタテイメントの面でも集客力があり、近場で用が足りることに満足しているユーザーたちの姿が浮かび上がった。
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マナーの良さ、ゆとりのある暮らしぶりが田園都市線住人の特色
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Q 今、住んでいる東急田園都市線が好きですか?(単一回答)
「今、住んでいる田園都市線は好きですか?」という問いには、「とても好き」「好き」と答えた人の合計が全体の87.3%に及び、総じて田園都市線のことが気に入っていることがわかる。
また、「今住んでいる田園都市線沿線ならではの、電車の車内で見かける人はどんな人ですか」という問いには、「英字新聞を読みながら通勤するエリートサラリーマン」(68歳・男性)、「平日の日中は、上品な老婦人が乗っている」(54歳・男性)、「都心の学校へ通学する小中学生が目立つ」(45歳・女性)といった声が寄せられ、ビジネスパーソンや高齢の女性、私立や国立・都立一貫校等に通う小中学生の姿を挙げる人が多かった。
また、「マナーが良い。車内で化粧している女の子がいない(笑)」(63歳・女性)といった回答も見られ、穏やかでゆとりのある暮らしを営む沿線住人像が浮かんだ。
■まとめ
渋谷という巨大ターミナルだけでなく、二子玉川、たまプラーザ、青葉台といった急行停車駅を核としたショッピング環境の充実ぶりが、田園都市線の確固たる地位を支えている模様。そして郊外駅を中心として、自然環境に恵まれていることなども、田園都市線ならではの魅力となっているようだ。
<調査概要>
・調査期間:2016年8月25日~2016年8月26日
・調査方法:インターネット調査
・調査対象者:東急田園都市線沿いに住んでいる20~60代の男女
・有効回答数:150名
▼三茶、二子玉、たまプラ…田園都市線ユーザーに聞いた住み心地
http://suumo.jp/journal/2016/10/06/119039/
▼不動産・住宅サイト『SUUMO(スーモ)』
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