横浜市立大学が3月24日に「大学COC事業シンポジウム」を開催~横浜市金沢区から発信する次世代のまちづくり

横浜市立大学は3月24日(木)に同大八景キャンパス(横浜市金沢区)で、平成25年度に採択された文部科学省「地(知)の拠点整備事業」の一環として、横浜市の少子高齢化を見据えて金沢区の次世代のまちづくりを考える大学COC事業シンポジウムを開催する。事前申込み制(定員300名)。参加費無料。


 横浜市立大学は、平成25年度文部科学省「地(知)の拠点整備事業」に採択された「環境未来都市構想推進を目的とした地域人材開発・拠点づくり事業」において、横浜市金沢区の並木地区に拠点を置き、「コミュニティの活性化」、「健康に暮らせるまちづくり」に取り組んでいる。

 環境問題とともに、「超高齢化対応」は環境未来都市・横浜の大きな課題となっている。金沢区は横浜市の中でも特に高齢化の著しい地域の一つであり、今回シンポジウムでは、横浜市の郊外まちづくりがどのように進んでいるのか、「誰もが暮らしたいまち」「誰もが活力あるまち」を実現するにはどのようなことに取り組んでいくのかなど、「まちづくり」から暮らす人の「コミュニティづくり」まで、さまざまな角度からお話しいただける方々をゲストにお招きし、金沢区とまちづくりの今後と連携の可能性を考える。

◆COC事業シンポジウム~金沢から発信する次世代のまちづくり~
【日 時】  3月24日(木) 13:30~16:30
【会 場】
 横浜市立大学 金沢八景キャンパス カメリアホール(横浜市金沢区瀬戸22-2)
 ・京浜急行線「金沢八景駅」下車徒歩5分/シーサイドライン「金沢八景駅」下車徒歩7分
【プログラム】
≪開会あいさつ(13:30~13:35)≫
 横浜市立大学学長 窪田吉信
≪第1部 (13:35~14:15)≫
●「横浜市が進める次世代まちづくり~超高齢社会と少子化」
 横浜市建築局企画部長 秋元康幸 氏
≪第2部 (14:15~14:35)≫
●「横浜市立大学COC事業における郊外まちづくり」
 事業推進責任者 国際総合科学部教授 鈴木伸治
●「UDCN並木ラボを拠点とした郊外まちづくり研究」
 国際都市学系まちづくりコース准教授 三輪律江
≪第3部【ラウンドテーブル】(14:45~16:25)(登壇者は予定)≫
●「郊外まちづくりの今後を考える~それぞれの役割と連携の可能性」
 ・横浜市金沢区長 國原章弘 氏
 ・京浜急行電鉄株式会社取締役 生活事業創造本部住宅事業部長 本多利明 氏
 ・NPO法人横浜プランナーズネットワーク理事 谷口和豊 氏
 ・子どもの未来サポートオフィス代表 米田佐知子 氏
 ・横浜市建築局企画部長 秋元康幸 氏
 コーディネーター: 横浜市立大学国際都市学系まちづくりコース准教授 中西正彦
≪閉会あいさつ(16:25~16:30)≫
 横浜市立大学副学長(地域貢献センター長)重田諭吉
【参加費】 無料
【定 員】 300名
【お申込み方法】
 申込書に必要事項を記入し、メールまたはFAXで申し込む。

▼本件に関する申し込み・問い合わせ先
 横浜市立大学 研究推進課地域貢献担当(COC事業担当)
 TEL: 045-787-2205
 FAX: 045-787-2205
 MAIL: coc※yokohama-cu.ac.jp
 (送信の際に、※を@に変換ください。)

≪文部科学省「地(知)の拠点整備事業(大学COC事業)」≫
 自治体等と連携し、全学的に地域を志向した教育・研究・社会貢献を進める大学を支援することで、地域再生・活性化の拠点となる大学の形成を目指す文部科学省の事業で、横浜市立大学は平成25年度319件の申請の中から52件のひとつとして採択された。平成27年度から、それまでの「地(知)の拠点」としての経験を生かして「地方創生」に取り組む「地(知)の拠点大学による地方創生推進事業」として継続されている。

【リリース発信元】 大学プレスセンター http://www.u-presscenter.jp/

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組織名
横浜市立大学
ホームページ
http://www.yokohama-cu.ac.jp/
代表者
相原 道子
上場
非上場
所在地
〒236-0027 神奈川県横浜市金沢区瀬戸22-2

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