酪農学園大学が福祉事業所の「菓子工房 笑くぼ」と「ライ小麦クッキー」を開発 -- 農福連携の一環
酪農学園大学(北海道江別市)はこのたび、障害者の就労継続支援事業所「菓子工房 笑くぼ」(北海道江別市)と連携し、同大が研究・栽培している「ライ小麦」を使用したクッキーを開発。3月14日から同工房で販売を開始した。これは、障害者就労の促進とそれを通じた地域活性化を目的としたプロジェクトの一環...
- 2018年04月25日
- 20:05
- 酪農学園大学
酪農学園大学(北海道江別市)はこのたび、障害者の就労継続支援事業所「菓子工房 笑くぼ」(北海道江別市)と連携し、同大が研究・栽培している「ライ小麦」を使用したクッキーを開発。3月14日から同工房で販売を開始した。これは、障害者就労の促進とそれを通じた地域活性化を目的としたプロジェクトの一環...
酪農学園大学(北海道江別市)は3月8日、札幌グランドホテル(札幌市中央区)において2017年度学内共同研究「紫アスパラガスとトマトの個性を活かしたホテルレシピの開発」の成果発表会を開催した。この研究は、同大の循環農学類食物利用学研究室(宮崎早花助教)、同学類農場生態学研究室(園田高広教授)...
酪農学園大学(北海道江別市)環境共生学類ではシカの捕獲や管理に関する知識や技術を習得した人材育成に努めており、2017年度から一般社団法人エゾシカ協会とのカリキュラム連携をスタート。このたび、環境共生学類野生動物学コースで開講されている「野生動物生態学」や「野生動物管理学」など特定の科目を...
酪農学園大学(北海道江別市)食と健康学類では、2016年度からワインの試験醸造を行っている。このたび、2017年度のオリジナルワインが完成。1,200本限定で卒業生や親族を含む同大関係者向けに販売する。1本1,620円(税込)。 酪農学園大学では2016年4月から「酪農学園大学オ...
酪農学園大学(北海道江別市)農食環境学群・食と健康学類の小野寺秀一教授、上野敬司准教授と、塩見徳夫名誉教授の3人は、日本甜菜製糖株式会社との共同研究において、ビート(砂糖の原料となる甜菜(てんさい)のこと)から砂糖を作る際に出る廃糖蜜(はいとうみつ/原料から砂糖を精製するときに出る副産物)...
9月13~15日に鹿児島大学で開催された第160回日本獣医学会学術集会で、酪農学園大学(北海道江別市)獣医学類5年生の天笠美聡さんが日本獣医学科生理学・生化学分科会奨励賞を受賞した。天笠さんは「MAIL/ IκBζが局在する核内顆粒構造の評価」の演題で発表。大学院生や現役の研究者らが受賞す...
酪農学園大学(北海道江別市)は10月25日(水)から27日(金)まで「秋の食生活改善週間 ワンコイン(100円)朝食週間」を実施した。これは、同大をはじめとする江別市内の4大学(酪農学園大学、札幌学院大学、北海道情報大学、北翔大学)の共同企画で、春と秋の年2回行われている。酪農学園大学では...
酪農学園大学は2006年度から「高校生による牛乳類を使ったお菓子レシピコンテスト」を実施している。第12回目となる今年度は20都道府県の35高校、184点の応募の中から、7月に最終審査を行い、入賞作品を決定した。このたび、最優秀賞1点、優秀賞2点、奨励賞5点、特別賞1点の入賞レシピを、(株...
酪農学園大学(北海道江別市)環境共生学類4年の板倉来衣人(いたくら らいと)さん(指導:環境動物学研究室 森さやか准教授)が、9月8日~11日に行われた「日本哺乳類学会2017年度大会」で優秀ポスター賞を受賞。「岐阜・長野県産ニホンカモシカにおける異常歯の出現状況と愛知県との比較」と題した...
酪農学園大学(北海道江別市)はこのたび、北海道ワイン株式会社(北海道小樽市)と包括連携協定を締結した。これは、相互の発展と学術の振興および地域経済の発展・活性化を目的とするもの。今後は協定に基づき、醸造用ブドウ栽培やワイン醸造に関する教育のほか、ワイン関連食品の開発などで協力していく。これ...