【本件のポイント】
• 培養実験と数理モデルを用いて琵琶湖の淡水シジミの挙動解析を行った結果、水温の上昇に伴って夏季のシジミの肉質部分の消耗速度が大きくなるとともに消耗期間が長くなり、シジミの生育に負の影響を与えることが明らかになった。
• セタシジミに代表される淡水シジミは琵琶湖の重要な...
【本件のポイント】
・龍谷大学は、創立400周年を迎える2039年度末までの長期計画「龍谷大学基本構想400」(略称、「構想400」)の取組として、「龍谷大学キャンパスブランド構想」を推進。深草キャンパスを社会科学の集積拠点として、新たな知や価値を創出していく。
・「深草を森にする」をコン...
従来、生物の新しい生息場所を造成する自然再生プロジェクトの評価は、周辺での過去の生物捕獲記録を参照するのが一般的。今回、環境DNA分析によって、現実的に求めうる生物種構成の目標設定の有効性が明らかに。
【本件のポイント】
・自然再生プロジェクトの効果を評価するためのより現実的な...
【本件のポイント】
・中川優磨氏(当時龍谷大学理工学研究科 博士後期課程3年)と龍谷大学 先端理工学部の内田欣吾教授は、産業技術総合研究所(産総研)の須丸公雄研究グループ長、山梨大学医学部 桐戸敬太教授らと共同で、光分子機械の一種であるジアリールエテンが、その光異性化に応じて細胞のDNAの...
【本件のポイント】
・京都市が、環境省が進める「脱炭素先行地域※1」に選定されたことを受け、2030年度までに電力消費に伴うCO2排出量正味ゼロの実現に向けて、民間事業者間の連携を核とした「京都市脱炭素先行地域推進コンソーシアム」を発足。
・龍谷大学がコンソーシアム内に設けられた7つの取り...
・龍谷大学、近江麦酒株式会社、大津市上田上地区のコラボで、発泡酒『菜の花エール』を開発、ネット販売を開始
・酵母は農学部「微生物科学研究室」が滋賀県内で分離し育種を行ったものを使用
・地域の特産品である「菜の花漬け」を使用し、地域産業の活性化を図る
【本件の概要】
龍谷大学農学部「...
龍谷大学農学部 田邊公一教授らが伝統的な「生酛造り(1)」と現代的な日本酒醸造における酵母と乳酸の働きを比較・検討。清酒酵母には、乳酸に対する独自の応答機構が存在する可能性を見出す
【本件のポイント】
・ブドウ糖(グルコース)を優先的にエタノールに変換する性質である「グルコース抑制...
【本件のポイント】
・龍谷大学は「カーボンニュートラル宣言(2022年1月27日発出)」を具現化するため、Daigasエナジー株式会社と包括連携協定を締結。2023年度内に西日本初の再生可能エネルギー100%のキャンパスを目指す。
・「ゼロカーボンユニバーシティ」の実現と災害時における地域...
龍谷大学と付属平安中高の施設設備整備事業を一体的に実施
【本件のポイント】
・龍谷大学は、創立400周年を迎える2039年度末までの長期計画「龍谷大学基本構想400※1」(略称、「構想400」)の取組として、キャンパスブランド構想を推進。人文科学系の学びの中心となる大宮キャンパス...
【本件のポイント】
・ソフトバンク株式会社 日野 行祐 氏が、「産業での課題解決を目的とした、5G等の利活用について」と題して、5Gの産業活用における同社の取組みについて講演
・国立研究開発法人産業技術総合研究所 鎌形 洋一 氏が、「微生物を通して私達の世界を見る」と題して、微生物の多種多...