【龍谷大学】文献調査をもとに国内外来タナゴ類の都道府県別分布状況を初発表
各地域の生物多様性保全の基礎情報として役立てるため、国内外来種の分布状況を網羅的に示す論文を発表。販売用放流や観賞用放流、遺棄放流など、安易な野外放流による在来生物への悪影響を懸念 【本件のポイント】 ・日本在来のタナゴ亜科魚類(以下、タナゴ類(※1))は絶滅危惧種であるにも関わらず、D...
- 2023年07月06日
- 14:05
- 龍谷大学
各地域の生物多様性保全の基礎情報として役立てるため、国内外来種の分布状況を網羅的に示す論文を発表。販売用放流や観賞用放流、遺棄放流など、安易な野外放流による在来生物への悪影響を懸念 【本件のポイント】 ・日本在来のタナゴ亜科魚類(以下、タナゴ類(※1))は絶滅危惧種であるにも関わらず、D...
【本件のポイント】 ・都市と農山漁村を往来する新たなライフスタイルの普及や定着化を図ることを目的に、都市と農山漁村の交流活動を表彰する第19回オーライ!ニッポン大賞(※1)で、龍谷大学経営学部藤岡ゼミナールと和歌山県有田川町の産学官連携の取組が「審査委員会長賞」を受賞。 ・生産者の高齢化と...
【本件のポイント】 •100%再生可能エネルギー化は、西日本の大学では初。複数キャンパスを持つ私立大学では日本初 •「龍谷ソーラーパーク(※1)」で発電した電力を2024年1月1日から本学に供給予定 (3キャンパス全体の約40%の電力を供給予定) 【本件の概要】 龍谷大学が、社...
オイテル(株)、京都市、龍谷大学が連携し、生理用ナプキンの無料配付及び月経等に関する教育的コンテンツの配信を試行的に実施 【本件のポイント】 ・女子生徒の80%が「月経により勉強・運動への影響を受けている」、そのうちの約30%が「月経の不調について相談しない」という調査結果※1や、龍谷大...
【本件のポイント】 ・龍谷大学は循環型社会形成に向けて株式会社島津製作所と包括連携協定を締結し、島津製作所が構築した日本初となる自己循環型リサイクルに龍谷大学が参画。 ・龍谷大学で排出したプラスチック梱包材等を島津製作所にて廃液用ポリ容器として再生し、龍谷大学先端理工学部および農学部にて廃...
【本件のポイント】 • 培養実験と数理モデルを用いて琵琶湖の淡水シジミの挙動解析を行った結果、水温の上昇に伴って夏季のシジミの肉質部分の消耗速度が大きくなるとともに消耗期間が長くなり、シジミの生育に負の影響を与えることが明らかになった。 • セタシジミに代表される淡水シジミは琵琶湖の重要な...
【本件のポイント】 ・龍谷大学は、創立400周年を迎える2039年度末までの長期計画「龍谷大学基本構想400」(略称、「構想400」)の取組として、「龍谷大学キャンパスブランド構想」を推進。深草キャンパスを社会科学の集積拠点として、新たな知や価値を創出していく。 ・「深草を森にする」をコン...
従来、生物の新しい生息場所を造成する自然再生プロジェクトの評価は、周辺での過去の生物捕獲記録を参照するのが一般的。今回、環境DNA分析によって、現実的に求めうる生物種構成の目標設定の有効性が明らかに。 【本件のポイント】 ・自然再生プロジェクトの効果を評価するためのより現実的な...
【本件のポイント】 ・中川優磨氏(当時龍谷大学理工学研究科 博士後期課程3年)と龍谷大学 先端理工学部の内田欣吾教授は、産業技術総合研究所(産総研)の須丸公雄研究グループ長、山梨大学医学部 桐戸敬太教授らと共同で、光分子機械の一種であるジアリールエテンが、その光異性化に応じて細胞のDNAの...
【本件のポイント】 ・京都市が、環境省が進める「脱炭素先行地域※1」に選定されたことを受け、2030年度までに電力消費に伴うCO2排出量正味ゼロの実現に向けて、民間事業者間の連携を核とした「京都市脱炭素先行地域推進コンソーシアム」を発足。 ・龍谷大学がコンソーシアム内に設けられた7つの取り...