植物の栄養素「リン酸」の吸収・利用効率を高める新手法を開発 -- 肥料を低減した持続可能な農業などへ応用に期待 -- 東京工科大学応用生物学部
東京工科大学(東京都八王子市、学長:大山恭弘)応用生物学部の多田雄一教授らの研究チーム(注1)は、植物の重要な栄養素「リン酸」の吸収・利用効率を高める新手法を開発、低リン酸および通常のリン酸の両条件においいて高い生産性を示す植物を作出することに成功しました。 本研究成果は、植物科学専門誌「...
- 2022年11月28日
- 20:05
- 東京工科大学
東京工科大学(東京都八王子市、学長:大山恭弘)応用生物学部の多田雄一教授らの研究チーム(注1)は、植物の重要な栄養素「リン酸」の吸収・利用効率を高める新手法を開発、低リン酸および通常のリン酸の両条件においいて高い生産性を示す植物を作出することに成功しました。 本研究成果は、植物科学専門誌「...
東京工科大学(学長:大山恭弘)デザイン学部の田村吾郎准教授らの研究チームは、内閣府「デジタル田園都市国家構想推進交付金(TYPE3)」事業の一環として、群馬県前橋市が産学と連携(注1)して取り組む、デジタルツイン(3次元デジタル空間)を活用した交通事故削減の市民向けサービス『デジタルツイン...
東京工科大学(東京都八王子市、学長:大山恭弘)大学院バイオ・情報メディア研究科の佐藤淳教授らの研究グループは、ヒトラクトフェリン(以下、hLF)とヒト血清アルブミン(以下、HSA)の融合タンパク質が、がん細胞の転移に密接に関係する遊走を強力に阻害することを発見しました。 同グルー...
東京工科大学(東京都八王子市、学長:大山恭弘)応用生物学部の中西昭仁助教、同コンピュータサイエンス学部の福西広晃講師らの研究チーム(注1)は、AIを用いて微生物混合液中の各細胞密度を簡便に評価する方法を開発しその原理を解明しました。再生可能なバイオプラスチックや食品の発酵生産などへの応用...
東京工科大学(東京都八王子市)では、10月21日(金)から23日(日)に八王子学園都市センターにて開催される起業体験イベント「Startup Weekend(スタートアップウィークエンド)多摩」(主催:NPO法人Startup Weekend)に参加いたします(イベントへの一般参加は締め切...
東京工科大学(東京都八王子市、学長:大山恭弘)メディア学部は、9月15日(木)から18日(日)に幕張メッセにて開催される「東京ゲームショウ2022」に出展いたします。 本学部では、2003年よりゲーム制作の総合的な教育や研究に取り組んでおり、「東京ゲームショウ」には2007年...
東京工科大学(東京都八王子市、学長:大山恭弘)応用生物学部の佐藤拓己教授は、バクテリア由来の生分解性プラスチックの一種であるポリヒドロキシ酪酸(PHB)(注1)が、酪酸菌優位の腸内細菌叢(注2)を誘導する可能性が高いことを証明しました。腸内細菌にケトン体を与えて酪酸菌を活性化し、腸内環境を...
東京工科大学医療保健学部の十島純子教授と東京理科大学先進工学部生命システム工学科十島二朗教授らの研究チームは、細胞が外部から物質を取り込む現象であるエンドサイトーシスについて、EPS15/Pan1タンパク質による新しいメカニズムを発見しました。 エンドサイトーシスはヒトから酵母に...
東京工科大学(東京都八王子市、学長:大山恭弘)応用生物学部の今井伸二郎教授と山梨学院短期大学(山梨県甲府市、学長:遠藤清香)食物栄養科の萱嶋泰成教授、株式会社 明治(東京都中央区、代表取締役社長:松田 克也)らの研究グループは、カカオ種子に含まれる成分「脂肪酸トリプタミド」が、生命維持に重...
東京工科大学(東京都八王子市、学長:大山恭弘)応用生物学部では、高校生を対象に最新の医薬品や化粧品の技術について最先端の研究設備で体験していただく「Challenge Lab.(チャレンジラボ)」を、7月17日(日)、8月7日(日)の2回開催いたします。参加は無料で申込は専用サイト(下記参...