【学習院大学】コロナ禍で広がったテレワークの「選択肢」の格差 2020-2024年の継続調査を用いて制度の普及率が職業と学歴によって異なることを実証
ポイント ●本研究では、コロナ禍直前(2020年1月)からその4年後にかけて、テレワークが職場の制度として利用できる者の割合がどのように推移したのかを、職業別・学歴別に分析しました。 ●分析の結果、テレワークを利用できかつ実際している割合だけでなく、利用できるがしていない割合も増加したこ...
- 2025年12月03日
- 14:20
- 学習院大学
ポイント ●本研究では、コロナ禍直前(2020年1月)からその4年後にかけて、テレワークが職場の制度として利用できる者の割合がどのように推移したのかを、職業別・学歴別に分析しました。 ●分析の結果、テレワークを利用できかつ実際している割合だけでなく、利用できるがしていない割合も増加したこ...
日本では少子高齢化が急速に進み、増える医療の必要に対して限られた人手で対応する仕組みを作り直すことが急がれています。医師や歯科医師、薬剤師、看護師などの人材不足が深刻になる中で、約150万人にのぼる看護職は、昼夜を問わず現場でケアを担う特に重要な存在です。本講演では、実際の医療データを使っ...
学習院大学(東京都豊島区)は、11月22日(土)に第17回ブランディング・シンポジウム(第37回生命科学シンポジウム)「超高齢社会を考えるⅩ―人生100年時代を支える科学と思想 ― 健康・生と死・新たな生き方」(共催:学習院大学理学部・国際センター 後援:豊島区・学習院大学理学部同窓会)を...
ポイント ●多国籍企業は往々にして海外市場において自社の保有する経営資源をうまく活用できずにいます。 ●環境が異なる海外市場における成功要因のひとつは、自社の強みを特定し、直接投資を通じて素早く移転、活用する能力にあります。 ●本研究は、多国籍企業が自社の保有する「当たり前」の経営資源に...
学校法人学習院は、学習院女子大学・同大学院(学長:時安邦治)を学習院大学・同大学院(学長:遠藤久夫)に統合し、新たな学部・研究科として設置するための準備を進めて参りました。この度、8月29日付で文部科学大臣より、統合に伴う新学部・新研究科の設置について認可を受けましたので、お知らせいたし...
ポイント ●少子化を理解する上で、出生願望の実現を妨げる要因を明らかにすることが重要です。本研究は、交際していないこと、またその期間の長さが出生願望の修正にどう影響するかを、日本を対象に検証しました。 ●分析の結果、調査時に子どもがいない人のうち、交際相手がいない人は、交際相手がいる人、同...
ポイント ●日本とアメリカでの調査でサーベイ実験※1を行い、政治家が主張する政策への回答者の支持が、政治家の性別によって異なるかを調べました。 ●どちらの国でも、政策への平均的な支持は、それを主張する政治家の性別によって左右されませんでした。 ●日本ではジェンダーステレオタイプ※2に沿っ...
学習院大学(東京都豊島区)は、6月28日(土)に第16回ブランディング・シンポジウム(第36回生命科学シンポジウム)「超高齢社会を考えるⅨ―見えない世界と未来をつなぐ知の交差点」(共催:学習院大学理学部・国際センター 後援:豊島区・学習院大学理学部同窓会)を対面とオンライン(ZOOM)によ...
ポイント ●カイコp50ma系統のゲノム情報を整備しました。 ●ゲノムアセンブリにおけるHiFi sequeincingの優位性を確認しました。 ●アノテーション情報を利用することで、p50ma系統の利用が促進されることが期待されます。 ■研究の概要 学習院大学理学部生命科学...
学習院大学 (東京都豊島区)理学部生命科学科柳研究室と日本女子大学(東京都文京区) 理学部化学生命科学科 阿部研究室の研究成果をもとに、学習院大学発のベンチャー企業である株式会社マイトジェニック(東京都新宿区)が製作した「マイトルビン入浴剤」を使用した銭湯コラボイベントを都内29か所の銭湯...