12月14日(土)に学習院大学がシンポジウム「超高齢社会を科学するⅦ―アンチエイジングの時代における老いとは」をオンラインと対面によるハイブリッド形式で開催



学習院大学(東京都豊島区)は、12月14日(土)に第15回ブランディング・シンポジウム(第35回生命科学シンポジウム)「超高齢社会を科学するⅦ―アンチエイジングの時代における老いとは」(共催:学習院大学理学部・国際センター・桜友会寄付講座 後援:豊島区・学習院大学理学部同窓会)をオンライン(ZOOM)と対面によるハイブリッド形式で開催します。
聴講無料、対面参加の場合は申し込み不要ですが、ZOOMによるオンライン参加の場合には事前の申し込み登録が必要です。




◆第15回学習院大学ブランディング・シンポジウム(第35回生命科学シンポジウム)

日本は世界屈指の長寿社会であり、老いに対する考え方が変わりつつあります。アンチエイジング技術が進展し、寿命を延ばす方法が多様化する中、ただ長生きするだけでなく、どのように豊かに老いるかが問われています。本シンポジウムでは、最新の科学的知見から老いとアンチエイジングを考察します。まず、ミトコンドリア研究に基づく抗加齢創薬の開発を通じて、老化のメカニズムとその制御方法について学びます。次に、5-アミノレブリン酸(5-ALA)の多機能性に関する研究から、健康維持や老化防止への応用可能性を探ります。さらに、藻類と動物細胞を用いた循環型培養による持続可能な食料生産の技術による未来の食料問題解決に向けた新しいアプローチを示します。最後に、不老不死に関する倫理的な問題を通して、老化とアンチエイジング技術に対する哲学的考察を深めます。本シンポジウムを通じて、参加者の皆様には、老いと健康寿命に関する最新の科学的理解を深めて頂くとともに、未来社会に向けた重要な視点を得て頂けるものと思います。皆様のご参加をお待ちしております。

【テーマ】「超高齢社会を科学するⅦ―アンチエイジングの時代における老いとは」
【日 時】12月14日(土) 13:30~17:10(13:00受付開始)
【場 所】学習院大学東1号館1階 イベントスペース
     ・JR山手線「目白」駅下車 徒歩3分
【共 催】学習院大学理学部・国際センター・桜友会寄付講座
【後 援】豊島区・学習院大学理学部同窓会
     
【プログラム】
・開会挨拶 13:30~13:35 尾仲 宏康(学習院大学理学部教授)
・第一講演 13:35 -14:15 「ミトコンドリアと疾患・老化―ミトコンドリアを標的にした抗加齢創薬の開発と展望」柳 茂(学習院大学理学部教授)
・第二講演 14:20-15:00 「5-アミノレブリン酸(5-ALA)の多様な機能―健康維持、抗感染症から抗老化まで」北 潔(長崎大学大学院熱帯医学・グローバルヘルス研究科教授)
・第三講演 15:05-15:45 「藻類と動物細胞の循環型培養によるサステナブルな食料生産」清水達也(東京女子医科大学先端生命医科学研究所所長・教授)
・第四講演 15:50-16:30 「不老不死の薬を飲みますか?」岡本 裕一朗(玉川大学名誉教授)
・休憩(10分)
・総合討論 16:40-17:00
・閉会挨拶 17:05-17:10 高島 明彦(学習院大学理学部教授)

【参加費】無料
【申込方法】対面参加の場合は申し込み不要、ZOOMによるオンライン参加の場合は以下のURLから事前申し込み登録が必要です。
URL: https://us02web.zoom.us/webinar/register/WN_CGmxnNRvQqKEVmxD1UjK8g



▼本件お問合せ先: 学習院大学・国際センター(担当:野田) 
TEL:03-5992-1024 
Email:guic-off@gakushuin.ac.jp 
受付時間:月~金/9:00~16:30

▼取材に関する問い合わせ先
学習院大学広報センター(担当:川崎)
TEL: 03-5992-1008
E-mail: koho-off@gakushuin.ac.jp



【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

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組織名
学習院大学
ホームページ
https://www.univ.gakushuin.ac.jp/
代表者
遠藤 久夫
上場
非上場
所在地
〒171-8588 東京都豊島区目白1-5-1

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