横浜市立大学のリリース一覧

イノベーション創出を推進し「研究の横浜市立大学」として取組を加速します!

~文部科学省「地域中核・特色ある研究大学の連携による産学官連携・共同研究の施設整備事業」に採択決定~
 横浜市立大学は、文部科学省の「地域中核・特色ある研究大学の連携による産学官連携・共同研究の施設整備事業」に約20億円の事業を申請し、このたび採択が決定しました。(4月21日。公立大学では全国で2校採択)  本事業採択により、産学官共創のインキュベーション施設など研究拠点の整備を進め、「研究...

世界初RAS遺伝子野生型大腸がんに対する標準治療を確認

-JAMA誌に論文発表-
発表のポイント RAS遺伝子野生型*1大腸がんに対する前向き臨床試験*2の結果、原発巣が左側(下行結腸、S状結腸、直腸S状部、直腸)および全体(左側または右側(盲腸、上行結腸、横行結腸))のいずれの患者さんにおいても、mFOLFOX6(フォルフォックス)+抗EGFR抗体薬(パニツムマブ...

各種がんの切除数が2年連続で抑制傾向

~コロナ禍の影響が続いている可能性を示唆~
 横浜市立大学附属病院 化学療法センター 堀田信之センター長らの研究グループは、全国のがん患者の7割をカバーする院内がん登録の全国集計データ*1のデータ解析を行いました。その結果、日本人で患者数の多い10がん種(食道がん・胃がん・結腸がん・直腸がん・膵がん・非小細胞肺がん・乳がん・膀胱がん・前...

令和5年4月より、附属病院が「がんゲノム医療拠点病院」に指定

横浜市立大学附属病院は、このたび厚生労働省の「がんゲノム医療拠点病院」に指定されました(指定期間:令和5年4月1日から4年間)。今回の拠点病院指定は、当院のこれまでのがんゲノム医療提供実績や体制が質の高いものであったと評価された結果と考えています。当院は、これまでの豊富な経験を活かし、...

株式会社ココラボ × 横浜市によるメンタルヘルス対策『MENTAL HEALTH ~うまくいかないときに開く本~ 』

横浜市立大学と神奈川大学の協力で学生向けに情報提供
横浜市における平成23年から令和3年までの学生・生徒等※1の自殺者数※2は、累計254人で、その約半数が大学生となっています。若者を対象としたメンタルヘルスに関する啓発や自殺対策は、喫緊の課題です。 そこで、ストレスのサインに気づき、ストレスへの対処法を知ることで、こころの病気の予防...

高CO2環境でイネを増収させる「コシヒカリ」由来の遺伝子を発見

気候変動下での持続可能な稲作に貢献
ポイント イネの穂数を増加させる新規遺伝子MP3(MORE PANICLES 3)を「コシヒカリ」から初めて同定 本遺伝子を導入したインディカイネ1)は高CO2条件下で元品種より多収となることを確認 大気中のCO2濃度上昇が続く気候変動下で国内外の稲作の安定・多収への貢...

「LINKAI横浜金沢」の企業を大学生が取材して、大学生向けに紹介する冊子を制作しました

金沢区内には、臨海部に1,000を超える企業・事業所が集積する「LINKAI横浜金沢」と、関東学院大学・横浜市立大学という2つの総合大学がありますが、これまで産学官の連携や相互理解の機会はそれほど多いものではありませんでした。 そこで、企業・大学・区役所がタッグを組んで、ご近...

アンドロゲン受容体の重複進化による、“かたちと繁殖行動”の多様化

〜魚類のオスの装飾的なかたちや求愛行動を爆発的に進化させた起爆剤を解明〜
ポイント 男性ホルモン(アンドロゲン)による求愛行動や装飾的な見た目の性差は多彩な繁殖戦略を可能にし、生物の多様化をもたらした重要な原動力であると考えられる。しかし、その獲得の詳細な仕組みは未だよくわかってはいなかった。 全ゲノム重複により2つに増えたアンドロゲン受容体遺伝子が、突...

若者の生きづらさを解消するメタバース空間「MeeTaa」キックオフシンポジウムを開催

 横浜市立大学学術院医学群 宮﨑智之准教授(研究・産学連携推進センター副拠点事業推進部門長)をプロジェクトリーダーとする産学官共創によるメタバースを活用した若者のこころの支援を推進するプロジェクト/YCU COI-NEXTでは、2023年3月21日(火・祝)にオープニングイベントを実施します。...

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