麻布大学、ポリヒドロキシ酪酸による脂質異常症抑制作用を解明
麻布大学は、東京工科大学、アニコム先進医療研究所株式会社、日本ペットフード株式会社との共同研究により、生分解性ポリエステルの一種であるポリヒドロキシ酪酸(PHB)が、腸内細菌叢において酪酸菌などの有益細菌の増加を促進し、肥満マウスモデルの脂質異常症を改善することを明らかにしました。 ...
- 2023年08月21日
- 20:05
- 麻布大学
麻布大学は、東京工科大学、アニコム先進医療研究所株式会社、日本ペットフード株式会社との共同研究により、生分解性ポリエステルの一種であるポリヒドロキシ酪酸(PHB)が、腸内細菌叢において酪酸菌などの有益細菌の増加を促進し、肥満マウスモデルの脂質異常症を改善することを明らかにしました。 ...
麻布大学は、今年で10年目を迎える高校教諭対象の「理科実験技術研修会」を開催します。実習を通して高校の授業に還元していただけるコンテンツとなることを目指すものです。 麻布大学は、本学教員による高校教諭対象の「理科実験技術研修会」を2023年8月10日(木)、10月24日(火)、11...
麻布大学(学長:川上泰、本部:神奈川県相模原市)獣医学部動物応用科学科・介在動物学研究室の菊水健史教授ならびに永澤美保准教授と、立教大学現代心理学部心理学科の石黒格教授らは、相模原市中央区において、「イヌの飼育と地域のつながり」と「住民の幸福度の関連」についての調査を開始します(主催:麻布...
NOSAI北海道の八木沢拓也 係長と岡山大学学術研究院医歯薬学域の内山淳平 准教授、北海道大学大学院獣医学研究院の市居修 准教授、片桐成二 教授、麻布大学獣医学部の村上裕信 准教授の研究グループは、ウシの子宮内細菌叢1)と受胎との関連性を見出しました。 これらの研究成果は令和5年4月26日...
麻布大学獣医学部動物応用科学科の菊水健史教授(介在動物学研究室)を代表者とした研究課題「ヒトイヌ共生によるWell-beingの向上―身体・向社会性・社会ネットワークの強化との関連」が、日本学術振興会による令和5(2023)年度科学研究費助成事業の「基盤研究(S)」に採択された。 基盤研...
麻布大学は、2023年3月25日(土)オープンキャンパス内にて、高大連携協定を結んだ3校各校と半年~1年にわたり進めてきた研究の成果を発表します。自身の好奇心とまっすぐに向き合う、若き研究者たちの発表をどうぞご覧ください。 麻布大学(学長:川上泰、本部:神奈川県相模原市)は、出る杭...
獣医療教育現場における学びのDX化と実習動物の負担軽減を支援 麻布大学(学長:川上 泰、本部:神奈川県相模原市)獣医学部獣医学科 高木 哲教授の研究グループと、あまた株式会社(代表取締役社長:高橋 宏典、本社:東京都新宿区)、株式会社EDUWARD Press(代表取締役社長...
麻布大学(学長:川上泰、本部:神奈川県相模原市)生命・環境科学部 食品生命科学科の島津 徳人准教授(食品生理学研究室)を代表とする研究グループは12月5日からでクラウドファンディングを開始しました。これは、動物園・水族館動物の歯周病菌調査の資金調達を目的としたものです。島津准教授らは、ヒト...
麻布大学(学長:川上泰、本部: 神奈川県相模原市)獣医学部介在動物学研究室の松下昌平(2019年博士前期課程修了)、永澤美保准教授、菊水健史教授は、イヌが自分の姿が映る過去の映像を、他のイヌの映像と見分けられるかを調べました。自分が映っている映像と、他のイヌが映っている映像を対象のイヌに提...
麻布大学(学長:川上泰、本部:神奈川県相模原市)生命・環境科学部 環境科学科では、新しい科学領域として「未来共生科学」を提唱。2019年度から「企業と連携して実社会の課題に基づく学び(PBL)」「生物多様性を体験的に学ぶフィールドワーク」「気候変動の影響と適応策を探るデータサイエンス」とい...