徳島文理大学短期大学部がシカ肉の一頭解体実習を実施 -- SDGs実践授業の一環、エシカル消費とジビエに対する理解を深める
徳島文理大学短期大学部生活科学科食物専攻・長尾久美子准教授の栄養学各論実習では、平成27年からシカ肉の有効活用に取り組んでいる。その一環としてこのたび、学生が学内でシカ肉を丸ごと一頭解体する授業を実施。これは食物系の学科では全国でも珍しい調理実習であり、SDGs、エシカル消費、フードロスな...
- 2021年11月04日
- 08:05
- 徳島文理大学
徳島文理大学短期大学部生活科学科食物専攻・長尾久美子准教授の栄養学各論実習では、平成27年からシカ肉の有効活用に取り組んでいる。その一環としてこのたび、学生が学内でシカ肉を丸ごと一頭解体する授業を実施。これは食物系の学科では全国でも珍しい調理実習であり、SDGs、エシカル消費、フードロスな...
徳島文理大学薬学部薬学科(徳島県徳島市)葛原隆教授の研究室は、熊本大学薬学部の増田豪助教、大槻純男教授らとの共同研究によって、ヒトのヒストンアセチル化酵素であるGCN5とPCAFが、試験管内においてSARSと新型コロナウイルスの核殻タンパク質(NP)をアセチル化することを発見した。今回の発...
徳島文理大学は4月から、徳島キャンパス(徳島市山城町)および香川キャンパス(香川県さぬき市志度)の学食で100円カレーと50円うどんの販売を始めた。これは、コロナ禍で経済的に困窮する学生をサポートする取り組みの一つで、一日各50食限定で提供する。学生からは好評で、当面の間続けていく予定。 ...
徳島文理大学(学校法人 村崎学園 徳島県徳島市)は2025(令和7)年4月、香川キャンパスを現在のさぬき市志度からJR高松駅北西部隣接地(香川県高松市)に全面移転する。これにより、これまでの志度・徳島の2キャンパス体制から、2025(令和7)年4月以降は、高松駅・徳島の2キャンパス体制にな...
徳島文理大学・短期大学部などを運営する学校法人村崎学園は、11月3日に徳島キャンパスむらさきホールにおいて「創立125周年記念式典~家族に感謝する会~」を開催。当日は永年勤続者表彰対象者の304名をはじめ、585名の教職員とその家族が臨席した。 学校法人村崎学園は1895(明治2...
神経細胞間の通信の場であるシナプス・スパインの接合強度の強弱変化(可塑的変化)は、脳が記憶を作り、その維持を行う基盤的な現象である。これを調節する分子やそのメカニズムの理解は進んできたが、時空間的にどのシナプス・スパインでいつおきるか観察する方法は乏しく、記憶形成という現象の理解への大きな...
徳島文理大学(徳島県徳島市、学長:田村禎通)と株式会社さぬき市SA公社(香川県さぬき市、社長:大山茂樹)はこのたび、ワイン用葡萄の品質向上のための栽培試験を共同で実施。その結果、月明かり程度の弱い光の照射で、葡萄の糖度を10%向上できることを実証した。今後も共同で高品質の栽培技術の開発と普...
徳島文理大学(学長:田村禎通)薬学部の深田俊幸教授らの研究グループは、亜鉛の欠乏がエピジェネティクス[1]による遺伝子の発現のしくみを撹乱し、細胞の機能を障害することを、ヒトの表皮細胞、ヒト臨床検体、バイオインフォマティクス技術によるデータベース解析を用いた研究から明らかにした。これは、高...
本学は新型コロナウイルス対策における遠隔配信授業を7月末までに延長することにいたしました。 それに伴い、学外出の自粛やアルバイトなどの活動制限など、生活に支障をきたす学生たちに対して学びの環境が充実し安心して生活できるよう、できる限りのサポートをしたいとの思いから約4500人の学生に対して...
徳島文理大学(学長:田村禎通)は3月27日、沖縄県と就職支援協定を締結した。同大に在籍する沖縄県出身の学生は270人(2019年4月現在)と非常に多く、沖縄県外の大学の中では最大の人数となる。このたび、全国の大学で初めて沖縄県と就職支援協定を締結し、同県に就職を希望する学生に対するさらなる...