LIFORK秋葉原に次世代会議空間「RICOH PRISM」を設置

株式会社リコー

~チーム力や創造力を高め、「集まることの価値」をさらに高める新たなオフィス空間を提供~

株式会社リコー(社長執行役員:大山 晃、以下、リコー)は、エヌ・ティ・ティ都市開発株式会社(代表取締役社長 池田 康、以下NTT都市開発)と共同で、LIFORK秋葉原(住所:東京都千代田区外神田4-14-1 秋葉原UDX4階)にリコーが開発した次世代会議室「RICOH PRISM(リコー プリズム)」を実装し、実証実験を開始します。LIFORK秋葉原は、NTT都市開発が運営する、自分らしいワークスタイル&ライフスタイルの実現をサポートするシェアスペースです。今回の「RICOH PRISM」の導入は、ハイブリッドワークや多様な働き方の選択肢がある中で、オフィスに出社する価値・目的として「チーム力や創造力を高めるコミュニケーションが活発化する場所」としての価値を検証する機会と捉えています。「RICOH PRISM」に関しては、本日から予約受付を開始し、2024年10月1日(火)から一般のお客様向けにもオープンします。
 
LIFORK秋葉原に設置される次世代会議空間「RICOH PRISM」 生成AIを活用したアイデアの壁打ちの新アプリ「KABEUCHI」の様子
LIFORK秋葉原に設置される次世代会議空間「RICOH PRISM」 ブレインストーミングのアプリ「BRAIN WALL」の様子



「RICOH PRISM」は、チームの創造力を高めるための次世代会議空間です。オートファシリテーション機能に加えて、映像や光、音、触感といった五感に働きかける様々な空間演出によって高い没入感を実現し、効果的に会議を支援します。「RICOH PRISM」では、空間アプリケーションを切り替えることでアイデア発想やチームビルディング、マインドフルネス、アート体験等が利用でき、目的に応じて最適な体験をご提供します。
詳細はこちらをご覧ください:https://www.prism.ricoh/

コロナ禍をきっかけに世の中にリモートワークが広く浸透し、リアルに会う時間や価値の重要性が増す中で、リコーはコミュニケーションの質の向上をサポートすることで、よりよい働き方の実現とお客様の創造力の発揮を支援します。


■LIFORK秋葉原の「RICOH PRISM」で提供する5種のアプリケーション
・HOME(SHIRO)
あなたのデバイスの画面を360度自由に投影することができます。複数の画面を同時に共有して、チームの生産性を高めます。
・KABEUCHI(新アプリケーション)
壁一面に展開される3Dキャラクターとの対話(生成AI)を通じてあなたのアイデアを深く掘り下げ、整理します。このインタラクティブな体験を通じて、アイデアはブラッシュアップされ、提案したくなる具体的な形に仕上がります。
・BRAIN WALL :
完全自動ファシリテーションに従って、音声で空間に直接アイデアを入力する新感覚ブレインストーミング体験です。演出によって気分も盛り上がり、良質なアイデアが普段より多く創出されます。
・PERSONA :
没入空間を活用したアイスブレイクを通じて、チームのコミュニケーション能力診断ができます。人と人の会話の相性や考え方のクセをデータで知り、共有することができます。
・REFLECT(Coming Soon):
一期一会の花々と言葉が織りなす幻想的な瞑想体験(マインドフルネス)です。会議の前に、穏やかで豊かな心を育むための時間を提供します。


(背景)
リコーは企業理念であるリコーウェイの使命と目指す姿として「“はたらく”に歓びを」を掲げています。業務の効率化や生産性向上を超え、はたらく人が人ならではの創造力を発揮することで、充足感や達成感、自己実現の実感につながる、“はたらく”の変革をお届けすることが使命であると考えます。その実現に向けて、2020年11月に “はたらく”を研究する実践型施設として、次世代ワークプレイス「3L(サンエル)」を東京都大田区の本社事業所近くに開設し、「RICOH PRISM」の運用を進めてきました。これまでに「RICOH PRISM」は、社内外のプランナーやクリエイターなどのチームによって1,000回以上活用され、高い没入感によってチームビルディングやアイデア発想を促進する効果があるとの評価を得ました。また、利用者からのフィードバックを基に、ユーザビリティの向上やアプリケーションの新規開発を行っております。
 

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