生誕120年記念 デザイナー芹沢銈介の世界展 日本橋タカシマヤにて9月10日より開催

高島屋株式会社

民藝との出会いが磨いた美意識。その多彩な創作と収集。
色彩と造形の魔術師、芹沢銈介の代表作品69点と、収集した世界各国の美術・工芸品54点を展示

高島屋では、2014年9月10日(水)~9月23日(火・祝)まで、日本橋高島屋8階ホールにて、「生誕120年記念 デザイナー芹沢銈介の世界展」を開催いたします。 型絵染の人間国宝、芹沢銈介(1895~1984年)は、柳宗悦との出会いをきっかけに民芸運動に共感し、沖縄の紅型から、独自の型絵染を創始したことで知られています。その多彩な創作活動を通観すると、染色作家という枠では語り尽くせない、色彩と造形の魔術ともいうべき世界が広がり、卓越したデザイナーであったとわかります。 生誕120年を記念して、第1部「デザイナー芹沢銈介~多彩な造形表現」と第2部「芹沢銈介の目~収集した世界各国の美術・工芸品」の2部構成で、その美意識と感性にせまります。 ■展示構成 第1部 デザイナー芹沢銈介 -多彩な造形表現 芹沢銈介の作品を4つの視点で選び、屏風やのれん、着物、帯などの69点を紹介します。 (1)文字と遊ぶ (2)伝統の中の新しさ (3)琉球への思い (4)斬新な試み   第2部 芹沢銈介の目~収集した世界各国の美術・工芸品 芹沢銈介が収集した美術・工芸品は、静岡市立芹沢銈介美術館に約4,500点、東北福祉大学芹沢銈介美術工芸館に約1,000点寄贈されました。その中から54点を選び、芹沢の心を揺さぶり、内なる美意識を刺激したものに共通する「芹沢銈介の目」をさぐります。

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