レーザー光源の液晶プロジェクター「RICOH PJ WUL5A50」を発売
~ 明るさ5,200lm・解像度WUXGA、持ち運び可能な軽量・コンパクト設計 ~
株式会社リコー(社長執行役員:大山 晃)は、レーザー光源を採用した液晶プロジェクター「RICOH PJ WUL5A50」を2023年11月30日に発売します。本製品は、汎用的なベーシックモデルでありながら、明るさ5,200lm、WUXGAの高解像度で、会議室や教室で110型の投映が可能です。また、コンパクトで約5.2kgと軽量のため、持ち運びが容易です。さらに1.6倍のズームレンズと、上方向に最大60%移動するレンズシフト機能を装備しています。天吊り設置時はもちろん、卓上で使う場合にも、レンズシフト機能によりプロジェクターを傾けることなく、歪みのない高画質な投映が可能です。教室や会議室といった一般的な用途に加え、介護施設などの多目的ルームでのレクリエーション利用にも活用できます。
リコーは今後も人にやさしいデジタルで“はたらく”に寄り添い、お客様がはたらく歓びを感じる、そのお手伝いをします。
仕様と機能
品名 | RICOH PJ WUL5A50 |
方式 | 液晶(3LCD)方式 |
出力光束(明るさ) | 5,200lm |
最大表示解像度 | WUXGA(1,920×1,200ドット) |
光源 | レーザーダイオード |
質量 | 約5.2kg |
本体保証期間 | 3年間 |
発売日 | 2023年11月30日 |
標準価格(消費税別) | オープン価格 |
「RICOH PJ WUL5A50」の主な特徴
1.レーザー光源の効用
- 約20,000時間*1の長寿命。ランプ交換不要で、導入後の費用と手間を軽減。
- 起動とシャットダウンが早く、準備や片付けの時間を短縮。
- 光源切れのリスクが低く、授業や会議が中断する不安を解消。
2.持ち運べるサイズで、大画面投映を実現
- 幅390×奥行294×高さ116mm、重さ約5.2kgで持ち運びが苦にならないサイズと重さ。
- 教室や会議室の環境で110型の大画面投映を可能にする、明るさ(5,200lm)と高解像度(WUXGA)。
3.卓上設置時にも鮮明な画質を可能にする、レンズシフト機能
- 上方向に最大60%移動するレンズシフト機能を装備。一般的なプロジェクター設置台で使用する場合も、レンズシフト機能により、本体を傾けることなく投映が可能。台形補正機能を使用する必要がないため、高解像度(WUXGA)を損なわずに良質なコミュニケーションをサポート。
| リコーグループについて |
リコーグループは、お客様のDXを支援し、そのビジネスを成功に導くデジタルサービス、印刷および画像ソリューションなどを世界約200の国と地域で提供しています(2023年3月期グループ連結売上高2兆1,341億円)。
“はたらく”に歓びを 創業以来85年以上にわたり、お客様の“はたらく”に寄り添ってきた私たちは、これからもリーディングカンパニーとして、“はたらく”の未来を想像し、ワークプレイスの変革を通じて、人ならではの創造力の発揮を支え、さらには持続可能な社会の実現に貢献してまいります。
詳しい情報は、こちらをご覧ください。
https://jp.ricoh.com/