ローカル5Gを活用した法人向けサービスプラットフォーム「MOREVE」を開始

ソニーワイヤレスコミュニケーションズ株式会社

ソニーワイヤレスコミュニケーションズ株式会社(所在地:東京都港区、代表取締役社長:渡辺 潤、以下:SWC)は、ローカル5Gサービスを提供する「NURO 5G」より法人向けサービスプラットフォーム「MOREVE(モアビ)」を開始し、法人向け事業に参入しました。
 
              
               「MOREVE」ロゴ

「MOREVE」は、スポーツ・イベント会場やクリエイターの制作現場など、エンタテインメントの現場におけるお客様の課題解決や新たな価値提案を通し、感動体験の提供を目指すサービスプラットフォームです。通信サービスをベースに様々なサービスを展開していきます。

「MOREVE」の第一弾サービスとして「ローカル5G回線」を提供します。これまで、有線接続ではケーブルによる移動制限や接続台数の制限を受けていた場面、無線接続では安定性に難があった場面で活用できます。

「MOREVE」は「施設管理者向け」と「施設利用者向け」の2つのプランを提供します。プラン1は「施設管理者向け」のプランで、施設への基地局設置からローカル5G回線を含む様々なサービスまでをセットにして提供します。
プラン2は、「施設利用者向け」のプランです。SWCが基地局を設置した施設で、イベント主催者などにローカル5G回線を含むサービスを提供します。具体的には、イベント主催者が事務局専用の通信回線としての使用や、イベント出展者向けの専用回線として使用することができます。

SWCはローカル5Gの法人向け事業に「MOREVE」で参入し、エンタテインメントをはじめとした様々な現場に新たな価値を創造し提供していきます。


<参考情報>
【「MOREVE」概要】

サービス名:「MOREVE」
サービス名の由来: 「もっともっと感動をとどけていく」意味を込め、「MORE」と「MOVE」を合わせた造語。
コンセプト:
MOREVEは、多彩なエンタテインメントシーンのサービス提供者やエンドユーザーに向けて、最適なネットワーク環境を提供することで、エンタテインメント領域のビジネス課題を解決に導きます。
さらに、多様な感動体験の実現のため、今後も各種サービスをご提供していきます。
サービス開始日:2023年11月1日

●サービスイメージ



●提供方法


●サービスの拡充について
 サービスは、「自社開発」「ソニーグループ内の企業と開発」「グループ外の企業様と開発」の多様な開発方法で「MOREVE」のサービス拡充を目指していきます。

●サービスサイト
 https://wireless.nuro.jp/moreve/

【「NURO 5G」について】
「NURO 5G」はネットワークサービスブランド「NURO」のサブブランドの1つで、ローカル5Gサービスを提供しています。
スローガン ステートメント
UNLOCK NEW EXPERIENCE ワイヤレス化によるブレイクスルーで、今までにない体験を。

※「NURO」はソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社の商標です。

 

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