世界最大の国際見本市「ミラノ・サローネ」で古川知事が有田焼のトップセールスを実施しました

佐賀県

県では、「有田焼創業400年事業」として、有田焼の欧州でのリブランディングと販路開拓を目指し、これまでの「食」を中心とした展開から、インテリアなどの「ライフスタイル分野」へと領域を拡大して展開していくこととしており、現在、イタリアで開催されている世界最大の国際見本市「ミラノ・サローネ」に有田焼を出展しています。 今回の出展では、世界的な高級家具ブランドである「ステラワークス」とのコラボレーションにより、既存の有田焼をインテリアなどとスタイリッシュに組み合わせ、新たなスタイルとして世界へ提案しています。 この出展に合わせ、その初日(8日)、プレス等へのプロモーションとして、下記のとおり、古川知事が有田焼のトップセールスを実施しました。 記  ≪知事によるトップセールスの概要≫  (1)日 時    平成26年4月8日(火曜日)    ・プレス向け発表会(プレスプレビュー)     現地時間16時~19時(日本時間8日23時~9日2時)    ・招待者向け発表会(プライベートビュー)     現地時間19時~22時(日本時間9日2時~5時)  (2)会 場      「デザインジャンクション」 ステラワークスの出展ブース内  (3)参加者      欧州を中心とした主要プレス、バイヤー、デザイナー、    在ミラノ日本国総領事館、JETROミラノ事務所など 約200名  (4)内 容      ・知事プロモーションスピーチ(英語)    ・伝統工芸士による絵付け実演    ・佐賀酒の提供    ・唐津焼を使用した茶道の披露(出展最終日の13日まで)  (5)参加者の主な反応    ・有田焼とのコラボについて関心がある。(大手デザイナー)    ・絵付けは、素晴らしい。伝統の技術に感心した。(デザイナー、プレス関係者)    ・絵付者の作品は、何処で買えるのか。(デザイナー、プレス関係者)    ・有田にしかないものを世界に売り出すべき。コンテンポラリーもいいが、有田にしかないものは、伝統の中にある。伝統を再認識すべき。(デザイナー)    ・佐賀酒は、素晴らしかった。ぜひ、また、飲んでみたい。(皆様)    ・唐津焼を使用した茶道を披露いただき、日本の文化に触れ、関心が持てた。(プレス関係者)    ・プラチナ色の有田焼は、一見焼き物に見えない素材感で、デザイン的に面白かった。(デザイナー)     などの反応がありました。
本件に関するお問合わせ先
佐賀県
有田焼創業400年事業推進グループ
TEL:0952-25-7231 
E-mail:arita400-g@pref.saga.lg.jp

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