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昭和女子大学(学長:小原奈津子、東京都世田谷区)は、2022年度から全学部生に対し米国テンプル大学ジャパンキャンパス(以降TUJ/学長:マシュー・J・ウィルソン)との同時開設科目「写真の理論と実践-日米の写真文化」を開始します。前期日本語、後期英語で講義し、写真に関する理論、歴史などを学修するとともに、両大学の学生が実習やグループワークを通じて、写真について学びながら日米の文化や価値観、視点の違い、共通点などを理解します。
今回の取り組みは、世田谷キャンパスで隣接する2つの大学だからこそ実現した試みで、互いにグローバル人材の育成に努めます。
■科目名:「SWU・TUJ合同講座A(写真の理論と実践-日米の写真文化)」
Intercollege Seminar:SWU&TUJ A
(Photography theories and practices - photographic culture in Japan and the US)
・2022年度前期(TUJ夏学期) 5月28日(土)~7月23日(土)全8日16回+試験
【講義言語:日本語】 土曜 9:55-12:10, 13:10-15:25(1日135分×2回)
・2022年度後期(TUJ秋学期) 8月29日(月)~11月28日(月)全24回+Study Day+試験
【講義言語:英 語】 月曜&金曜 18:10-19:40(1日90分)
・対象:全学部 1年次以上 履修定員38人中、昭和女子大学の定員は19人
・開設:総合教育センター ※2022年4月から「全学共通教育センター」に改称
■授業概要
写真メディアの基礎的な理論と実践の習得を目的に、講義と一部実習を行う授業。写真文化の歴史的変遷と近年の動向・理論から、写真文化の意義や課題を理解する。さらに実習とグループワークを通して日米の類似と相違を理解し、課題発表を通してプレゼンテーション能力を身につける。
【 昭和女子大学はキャンパスの更なるグローバル化を目指しています 】
グローバル人材の育成は学園の大きな目標です。1988年4月にアメリカ・マサチューセッツ州に海外キャンパス「昭和ボストン」を設置し、世田谷キャンパスでは2006年9月開校のブリティッシュ・スクール・イン・トウキョウ昭和(BST)に続き2018年11月に駒澤パークインターナショナルスクール(KPIS)も学園の仲間入りをしました。2019年8月、テンプル大学ジャパンキャンパス(TUJ)が敷地内に移転し、昭和女子大学、附属校との連携を深めています。
▼本件に関する問い合わせ先
昭和女子大学 広報部
TEL:03-3411-6597
メール:kouhou@swu.ac.jp
【リリース発信元】 大学プレスセンター
https://www.u-presscenter.jp/