いくら、鯛めし、香箱蟹など縁起のよい「めしあがりもの」をモチーフにし、伝統的技法である「七宝」で表現。常信明子 七宝展 ―めしあがりもの― 横浜高島屋 7階 美術工芸サロンにて開催
常信 明子(じょうしん ひろこ) 七宝展 ―めしあがりもの―
■1月8日(水)から14日(火)まで ※最終日は午後4時閉場
■7階 美術工芸サロン
常信明子氏は、七宝という伝統的な技法を用いて、日常に馴染みがあるモチーフの美しさやかわいらしさを表現しています。
「七宝」は金属のガラスの釉薬を焼き付けて装飾する技法で、七宝の硝子ならではのみずみずしく華やかな色合い、つや、純銀線が作品を輝かせて見せています。
横浜高島屋では初個展となる貴重な作品の数々をぜひご覧ください。
「はなざかり」
42×42cm
「◎」
18×18cm
「はるをむかえる」
34×38cm
「かおりばこ」
21×21cm
「はれのことぶき たい」
6×6×5cm
「あかね」
16×21cm
「おだし」
13×17cm
「うのはな」
21×21cm
「komusubi_kuro」
10×10cm
「ふきよせ」
44×26×12cm
常信明子氏 略歴
1991年神奈川県生まれ。
2015年、東京藝術大学美術部工芸科卒業後、同大学院美術研究科工芸専攻彫金を修了。
<受賞歴等>
2015 卒業制作展 平成芸術賞
日本七宝作家協会展 日本七宝作家協会会長賞
wonder500に 「ことぶき〈たい〉」が認定
2014 東京鼈甲連合会 第二回べっ甲デザインコンテスト 最優秀賞
お問い合わせ先:045-311-5111(代表)