日本最大規模の女性アワード Forbes JAPAN WOMEN AWARD 2019 スターバックス コーヒー ジャパン 企業部門(1000名以上の部) において7位受賞
「Forbes JAPAN WOMEN AWARD 2019」は、女性が最も輝ける企業はどこか、国内外の数々のリーダーを取り上げるForbesのグローバルな視点に加え、国内企業1000社の人事担当者、人事担当役員および働く女性個人1000人にアンケートを実施。またアンケートおよび一般投票で選ばれた企業と個人の中から、評議員の審査を経て受賞企業・受賞者を決定しています。
スターバックスでは、全国で働く約4万人のパートナー(従業員)の半数以上を女性が占め、また約1500店の7割近くの女性の店長が活躍をしています。大切にしている価値観の一つである「お互いに心から認め合い、誰もが自分の居場所と感じられるような文化をつくる」をベースに、男女問わず一人ひとりが輝き、自分の能力を最大限に発揮し、心地よく活躍できる職場の実現のため、これまでもパートナー一人ひとりを支える様々な制度を導入し、多様性のある働き方を応援してきました。今後、ライフスタイルや働き方がより多様化していく中で、スターバックスでは自身の人生と、キャリアを活かしあう「Work Life Blend」の考えに則り、これからもパートナーがより活き活きと働ける職場環境を整えてまいります。
多様な働き方を支える制度―ライフステージを支える働き方
- キャリアパスの選択
パートナーの結婚や出産、介護等、ライフステージの変化に合わせ、働き方を選択できる2つのキャリアパスを用意しています。
- グリーンエプロンアンバサダー:全国転勤を通じて様々な地域での経験を積み、ストアマネージャーから更に上位職へのキャリアを目指すことが可能です。
- グリーンエプロンエキスパート:地域を限定した転勤のない働き方で、地域に根ざしたストアマネージャー職のキャリアを追求していきます。
また、グリーンエプロンアンバサダーは、「キャリアチャレンジプログラム」への応募も可能です。キャリアチャレンジプログラムとは、社内公募や社内インターンシップ制度を活用してサポートセンター(本社)で勤務し、営業領域以外のキャリアの機会を拓くことができます。
- カフェアテンダント制度
通常のバリスタ業務の内容をお客様のご案内を中心に、商品の陳列、清掃業務や仕込等のサポート業務に絞り込み、短時間の勤務を可能にする制度です。ミドル・シニア世代や、スターバックスで働いてみたいが育児や他の仕事との両立を目指す方など、一人ひとりに合わせた働き方を支える選択肢の一つとして318人※1(2019年9月末)のパートナーに活用されています。キャリアプランに応じて、勤務時間を長くすることや、社員を目指すことも可能です。
※1チャレンジパートナー(障がいあるアルバイト)含む
- モバイルワーク制度・フレックスタイム制度
正社員を対象に、場所や時間に縛られない柔軟な働き方をサポートしています。多様性ある働き方を実現することで、自身の強みを最大限に発揮し、組織全体のパフォーマンス向上を目指しています。
- 産休・育休、育児施設補助手当制度
社員・アルバイト問わず会社で定めた一定の基準を満たした場合、産前産後休暇、育児休暇の取得や、有料保育施設にお子様を預けながら勤務する方のための育児施設補助手当制度を利用することができます。産休・育休取得者は休暇終了後に職場復帰を果たし、新たなライフステージに合った働き方ができるようサポートしています。
パートナーはこれらの制度を性別問わず利用しており、従業員満足度89%*2、新卒3年以内の離職率17%、アルバイト離職率35%と長期的な雇用に繋がっています。*2 2017年 全従業員(アルバイト)を対象実施した社内調査結果
スターバックス コーヒー ジャパン 株式会社は、1996年に東京・銀座に日本第1号店を開業。現在、全世界80か国で30,000店舗以上、日本全国47都道府県において約1,500店舗 (ライセンス店舗を含む)のコーヒーストアを展開しております。「人々の心を豊かで活力あるものにするために—ひとりのお客様、一杯のコーヒー、そしてひとつのコミュニティから」をミッションに掲げ、約4万人のパートナー(従業員)が一杯のコーヒーを通じて人と人とがつながり、心あたたまるひとときを提供しております。
2019年2月28日には、世界5拠点目となる「スターバックス リザーブ(R) ロースタリー 東京」をオープンしました。