貴重なアンティークオルゴールや、オートマタ(西洋のからくりオルゴール人形)の特別展示と実演イベントを、日本橋高島屋で開催!

株式会社高島屋

~永守コレクション特別展示~ 時空を超えたオルゴールの世界

      
■日時:2019年10月23日(水)~10月29日(火)まで
■場所:日本橋高島屋S.C.本館 1階正面イベントスペース
 
 このたび日本橋高島屋では、世界屈指の<アンティークオルゴール>を所蔵する公益財団法人 永守文化記念財団 (「永守コレクション」) の、約100年前に製作された貴重な<アンティークオルゴール>や、
<オートマタ>(19世紀~20世紀に発展した西洋のからくりオルゴール人形)の特別展示や、実演 を行うイベントを開催
いたします。
イベント会場では 貴重な<アンティークオルゴール>の実演 も行い、悠久の時を奏でるオルゴールをご覧いただけます。
同財団が所蔵する世界屈指のオルゴール(347点)は「永守コレクション」と呼ばれ、今回、特別展示や実演をする<アンティークオルゴール>を、「日本電産サンキョー オルゴール記念館 すわのね」以外でご覧いただける、貴重な機会としてお楽しみいただけます。
また会場では、「すわのね」の期間限定ショップを併設し、からくりオルゴールや、慶事にふさわしいオルゴール、イタリアンモダンカラーの象嵌(ぞうがん)細工のオルゴールなどの販売も行います。

 
■特別展示する貴重な <アンティークオルゴール> や、<オートマタ> の 一例
今回、「永守コレクション」の中から選りすぐりの12点を特別展示いたします。連日、(※10月26日を除く)展示されたオルゴールのうち、数点の実演を行います。
 
【展示・実演】
「ペイラード プレロディニーク・サブライム・ハーモニーインターチェンジャブル」 (スイス・ペイラード製)
製作年代: 1880年代  (W1150×D700×H1190mm)
シリンダー・オルゴール時代末期の傑作機。曲を途切れなく長時間演奏するシリンダーが6本付いたインターチェンジャブル。シリンダーを収納する台はライティングデスクとなり、家具としても非常に美しいオルゴールです。
  
【展示・実演】
オートマタ 「バリスター」 
(フランス・ファリボア社製)
製作年代:1900年代  (W365×D340×H750mm)
法廷用コートに黒のシルクのガウンをはおり、膝までの半ズボン、法廷用のウイッグ。オルゴールの音色にあわせ、両手を振り打ち鳴らし、口やまぶたも動き熱弁をふるいます。まぶたの部分に動物の皮を用いることで、豊かな表情を作りだしています。
 
【展示・実演】
「ストリートオルガン/バチガルポ台車付」
(ドイツ・バチガルポ社製)
製作年代:1960年代  (W490×D345×H635mm)
ストリート・オルガンは客寄せや見せ物のBGM、オルガンのない教会の礼拝用などに使われ、19世紀後半に最盛期を迎えました。このオルガンはパイプを使用した屋外用バレル・オルガン。これを作ったバチガルポはポータブル・ハンドクランク・バレル・オルガンのメーカーの中では最も重要視されるメーカーの
ひとつ。1867年に創業し、代々ストリート・オルガンを作り続けました。
 
■<アンティークオルゴール> の実演時間 
10月26日(土)を除く、連日実施 11時~、13時~、15時~ 
実演時間は、各回、約20分間。 実演時間は、変更になる場合がございます。
 
■販売オルゴールの 一例
からくりオルゴールや、イタリアンモダンカラーの象嵌(ぞうがん)細工のオルゴールなどを販売いたします。

「50弁オルフェウス ハープを弾く妖精」
(W380×D250×H470mm) 880,000円+税
オートマタとは、19~20世紀に発展した西洋のからくり人形。 今回は日本を代表する人形作家の若月まり子さんとのコラボレーションで特別なオートマタが生まれました。愛らしい動きと小さな体が奏でる音色に心癒されます。妖精の透明な世界観を表現するためにドレスの布地を染色するなど、繊細な表情を見せる限定品です。 ※日本橋高島屋先行販売品

「23弁CRYSTAL BOX」
(W115×D95×H55mm) 30,000円+税
日本を象徴する花、「桜」。櫻画家・奥村京華(おくむらきょうか)氏が一つひとつのさくらの花を手描きして、願いを込めました。ひとつとして同じ図柄がない、世界でたったひとつのオルゴールです。
お祝いはもちろん季節を彩るインテリアとしてもオススメです。

 「30弁オルフェウス自鳴琴」 (吉祥文様シリーズ)
(W135×D135×H83mm) 450,000円+税
 第1回「日本電産サンキョーベストオルゴール賞」受賞者の女優・黒木瞳さんに贈呈した記念オルゴールと同じデザイン。黒木瞳さんが大好きなコスモスの花びらとジルコニアを散りばめ、内側に「胡蝶」をあしらった可憐なオルゴールです。
 
■陶芸家・森野彰人氏と、オルゴールマイスターによるトークイベント
10月26日(土)13時~、15時~ 
第22回タカシマヤ美術賞を受賞された陶芸家・森野彰人氏と、オルゴールマイスター・山崎克弘氏によるトークイベントを10月26日(土)13時〜、15時〜の2回開催します。
同時に森野氏とコラボレーションした、幸運を呼ぶシンボルとして古くから親しまれてきた吉祥文様をあしらったオルゴールの販売を行います。
 
<プロフィール>
■森野彰人(もりの あきと):京都府出身・在住。京都市立芸術大学教授。IAC(国際陶芸アカデミー)会員。ザ・リッツ・カールトン京都/星のや東京/大阪マリオット都ホテル等での作品収蔵・展示多数。第22回タカシマヤ美術賞受賞。
■山崎克弘(やまざき かつひろ):静岡県出身・長野県在住。1980年、三協精機製作所(現 日本電産サンキョー)に入社し、オルゴール一筋に歩む。現在は自身の工房でオルゴールの製作を手掛ける。

【お問合せ】 
日本橋高島屋S.C.本館 Tel: 03-3211-4111(代表)
 
 

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