酒米をテーマに、日本酒の魅力を再発見!シメのスパイスカレーにも注目! 日本各地の約100蔵から700種以上が集結!「第5回 タカシマヤ日本酒祭」を大阪店で開催
2015年より毎年開催している「タカシマヤ日本酒祭」。
毎年、多くのお客様で会場がにぎわう高島屋大阪店の人気催事です。
第5回 タカシマヤ日本酒祭○会期:2019年4月10日(水)~15日(月)
※最終日は17時閉場
○会場:高島屋大阪店7階催会場
第5回目を迎える今回は、「酒米」にスポットを当てて日本酒の魅力に迫ります。
また、意外な組み合わせを楽しむフードとのペアリングも充実。
中でも注目は、スパイスカレーとのペアリング。
大阪のカレーシーンを彩る、個性溢れる名店が日替わりで登場するほか、酒蔵とのコラボカレーもご用意いたします。
会場には、日本各地の約100蔵から銘柄700以上が集結し、日本酒初心者の方から愛好家の方までお楽しみいただけます。
○酒米を知ることで、日本酒の魅力を再発見
最近は日本酒の原料である米に強いこだわりを持つ蔵元や日本酒愛好家が増えています。
会場には、ご当地「酒米」がずらりと並び、人気酒米の飲み比べなどお楽しみいただけます。
■人気酒米を飲み比べ 酒米の最高峰 山田錦VS雄町!
全国一の生産量を誇る、酒米の王様「山田錦」と、その「山田錦」のルーツであり、岡山県を代表する酒米「雄町」を飲み比べ。
「雄町」は150年もの歴史を持つ日本古来の酒米で、その品質の優良性から、現在全国で使用されているほとんどの酒米のルーツであるとされています。
↑左(雄町) :<室町酒造>感動の出会い(720ml)1,944円
↑右(山田錦):<本田商店>米のささやき(720ml)3,240円
■自ら、お米の栽培を行う蔵元を紹介
最近の日本酒のトレンドは「テロワール回帰」。
テロワールは、ワインの世界で良く使われる言葉で、ワインの原料のぶどうが栽培される環境や土壌、気候などのことを指します。
日本酒にあてはめると、その土地の個性を感じられる「地酒」です。
水や土、地域の自然と向き合って、自社で酒米を栽培することから生まれた「地酒」が登場いたします。
↑<泉橋酒造>茜 黒とんぼ(720ml)1,890円
↑<丸本酒造>竹林 かろやか(720ml)1,728円
■酒造好適米をイートインで。
<蔵元‘S BAR>
54の蔵元の日本酒をグラスで味わっていただけます。
酒米とそこから醸したお酒を楽しめる「酒米セット」もご用意いたします。
酒米セット(ご飯・焼ねぎ味噌付) 648円
↑左:<山名酒造>野条穂〔生原酒〕(720ml)1,998円
↑右:<北庄司酒造店>上神谷純米酒(720ml)1,944円
■海を渡る、「酒米」
<萬乗醸造> CAMARGUEに生まれて(720ml)5,400円
2013年、日本酒の可能性を求めスタッフが仏・カマルグ地方へと移住し、ワイン醸造と同時期に米栽培を開始。
カマルグ地方で育った酒米を日本で醸した類を見ない日本酒です。
<昇涙酒造> 風(750ml)4,968円
蔵元のグレゴイワ・ブッフ氏は鳥取で修行後、2017年仏のペリュサンにて創業。
酒米は日本産、仕込み水は山の柔らかな伏流水を使用しています。繊細な味わいはフランス料理にも合います。
○日本酒ファンもうなる、グッドペアリング
日本酒の楽しみ方が広がる、フードとの最新のペアリングをイートインでお楽しみいただけます。
■日本酒×スパイスカレー 日本酒のシメはスパイスカレーで!
最近ますます勢いを増す大阪のスパイスカレー。
大阪のカレーシーンを彩る、個性溢れる名店がイートインコーナーに日替わりで登場。
酒蔵とのコラボカレーに注目です。
・4月10日(水)
<CURRYシバ>×<鹿野酒造>
<大衆中遊華食堂 八戒>×<米鶴酒造>
・4月11日(木)
<食堂 虹の仏>×<本田商店> <喰ま呑み>×<宝山酒造>
・4月12日(金)
<創作カレー ツキノワ>×<大和蔵酒造>
<立ち呑み ジャックとマチルダ>×<外池酒造店>
・4月13日(土)
<堕天使かっきーin青空食堂>×<田治米>
<ニッポンカリー オルタナ。>×<大七酒造>
・4月14日(日)
<うれしい居酒屋 酒歌>×<森喜酒造場>
<酒 to curry アーチル>×<澤田酒造>
・4月15日(月)
<ぼんしゅや 三徳六味>×<川鶴酒造> ※画像
<お出汁とスパイス 元祖エレクトロニカレー>×<八海山酒造>
■日本酒×和菓子 老舗の8代目が挑戦! <慎太郎’S BAR>
老舗ならではの経験を活かし、独創的な和菓子を生み出す<乃し梅本舗 佐藤屋>の佐藤慎太郎氏。
お酒と和菓子のペアリングを、BARスタイルでご提案いたします。
↑<乃し梅本舗 佐藤屋>
純米酒六根浄×くろもじセット 1,001円
■日本酒×お肉 日本酒はお肉にも良く合います。
カルビに赤身肉。お肉に良く合う日本酒を紹介いたします。
会場内では焼きたてのお肉もご用意いたします。
<薄井商店>白馬錦 純米辛口原酒 氷筍酒(720ml)1,620円
<西野金陵>ワイン酵母純米酒(720ml)1,620円、ほか
○名物BAR <日本酒うさぎ>が今年も登場します
タカシマヤ日本酒祭の名物のロングカウンターが今年も登場。
日本酒70銘柄以上をグラスで提供いたします。また、人気の蔵元が日替わりで来店し、お客様と日本酒について会話を楽しんでいただけます。
昨年人気だった平日限定の「モーニングセット」もご用意いたします。
■日本酒祭 特設HP
https://www.takashimaya.co.jp/osaka/nihonshu_fes/index.html