CIA新試験対応教材リリース CIA(公認内部監査人)資格講座 ~国際資格の専門校アビタス~
■2019年10月から新試験
CIA資格は、米国に本部を置くIIA(内部監査協会)が認定する国際資格です。企業にガバナンスの強化が求められる今、内部監査の品質を担保する専門人材としてCIA資格保有者に対するニーズがますます高まっています。
グローバル化とITの進歩を背景に、国際的実務に対応できる内部監査人を育成するため、IIAは、出題範囲を記した「シラバス」を改訂し、2019年10月に新試験として導入されます。
■ITに関する出題が約20%から約45%に
CIA試験は3科目に分かれています。新試験では特に、Part3「内部監査のためのビジネス知識」の内容が大きく変わる予告がなされており、情報セキュリティ・情報技術といったIT分野の出題が20~25%だったものが45%に変更となります。
<新試験のポイント>
・Part1「内部監査に不可欠な要素」
IIAの属性基準とより整合した内容になる。出題要素(ドメイン)の柱は「ガバナンス・リスクマネジメントおよびコントロール」。
・Part2「内部監査の実務」
IIAの実施基準とより整合した内容になる。サンプリングなど個々の業務の実施に関する出題が40%
・Part3「内部監査のためのビジネス知識」
IT分野の出題が20~25%だったものが45%に拡大される。サイバーセキュリティのリスクなど追加トピックが登場する。
■最新のフレームワークに完全準拠
アビタスのCIAプログラムは2005年に開講し、これまでに2,467名の合格者を輩出しています(2019年2月時点)。今回の教材改訂は約3年半ぶりの大幅改訂です。世界の内部監査の専門家が指針とする最新フレームワークに完全準拠しており、視覚的な解説も大幅に充実させました。
新試験に対応した講義は2019年4月13日(土)はアビタス大阪校で、4月15日(月)にはアビタス八重洲校でスタートします。受講説明会を毎週各校で開催しています。予約はhttps://www.abitus.co.jp/cia/
【株式会社アビタス】
本社所在地:東京都渋谷区代々木2-1-1新宿マインズタワー15階
代表者:代表取締役 三輪 豊明(みわ・とよあき)
事業内容:教育事業(米国公認会計士、公認内部監査人などの社会人向け国際資格プログラムを展開)
人材事業(人材紹介;厚生労働大臣許可 13-ユ-302408
人材派遣;厚生労働大臣許可(派)13-302848)
設立:1995年7月
資本金:7,000万円
主な実績:米国公認会計士(USCPA)合格者約3,500人輩出、公認内部監査人(CIA)合格者約2,400人輩出など
事業所:本社(新宿本校)、八重洲校、大阪校
https://www.abitus.co.jp/
TEL:03-3299-3900 / FAX:03-3299-3777